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2017.06.02
バイオバンクに保管されたDNA等を用いた共同研究の成果がNature Geneticsに掲載されました
東北メディカル・メガバンク計画のバイオバンクに保管されたDNAと属性情報を用いた共同研究の論文が、Nature Geneticsに掲載されました。 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チームリーダー、循環器疾患研究チームの伊藤薫チームリーダー、東京医科歯科大学統合研究機構の田中敏[...]
2017.05.17
妊娠高血圧症候群における「酸化ストレス」の意外な役割 〜酸化ストレスが病態を改善する〜【プレスリリース】
東北大学の祢津昌広 助教(東北メディカル・メガバンク機構 地域医療支援部門)、相馬友和 研究員(医学系研究科 医化学分野・現ノースウェスタン大学)、鈴木教郎 准教授(医学系研究科 酸素医学分野)、山本雅之 教授(医学系研究科 医化学分野・東北メディカル・メガバンク機構長)らのグループは、妊娠高血圧症候群の原因のひとつと[...]
2017.04.21
DNAメチル化の網羅的解析によってエピゲノム多様性を解読~個別化予防・個別化医療に貢献可能~【プレスリリース】
東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)の勝岡史城准教授他、ゲノム解析部門のチームは、岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構(IMM)生体情報解析部門の清水厚志特命教授、八谷剛史特命准教授らの研究チームに協力し、日本人100人規模の2種類の血液細胞のDNAのメチル化*を網羅的かつ高精度に解析するこ[...]
2017.04.12
子ども向け遺伝教育ツールのワークブック「親子であそぼ!!遺伝子るんるん学び帳」を発行【プレスリリース】
東北大学 東北メディカル・メガバンク機構(以下、ToMMo)は、ゲノム医学普及啓発寄附研究部門(株式会社東芝の寄附により設立)の活動として、子ども向け遺伝教育ツールのワークブック「親子であそぼ!!遺伝子るんるん学び帳」を発行しました。 ToMMoのゲノム医学普及啓発寄附研究部門の小林朋子助教、鈴木洋一教授らは、「遺伝」[...]
2017.04.10
東日本大震災後のお子さんの健康状態に関する結果を論文にまとめました
予防医学・疫学部門 分子疫学分野 石黒真美助教 、呉繁夫副機構長、栗山進一三世代コホート室長らは、保育所のお子さん60,270人についてのアンケート調査を日本全国で実施して、東日本大震災で被災したお子さんと被災しなかったお子さんの震災から約1年半後の有病状況を比較しました。 調査の結果から、津波を経験したお子さんでは有[...]
2017.03.21
1KJPNを利用した共同研究による長﨑正朗教授らの論文が Journal of Human Genetics誌に掲載されました
ゲノム解析部門の 長﨑正朗 教授、河合洋介講師、コホートゲノム情報解析寄附研究部門 小島要 講師は、京都府立医科大学眼科学教室および東京大学大学院医学系研究科人類遺伝学教室と 1KJPN を利用した共同研究を行い、その成果を論文として発表しました。 この成果は国際科学誌 Journal of Human Genetic[...]
2017.02.24
腎性尿崩症の新たな発症メカニズムを発見‐胎児・乳児期の環境ストレスは腎性尿崩症を引き起こす‐【プレスリリース】
東北大学大学院医学系研究科の鈴木隆史講師(医化学分野)、山本雅之教授(医化学分野・東北メディカル・メガバンク機構 機構長)らは、腎臓の発生期における遺伝子発現の制御因子(転写因子と呼びます)Nrf2の過剰な活性化が腎性尿崩症※を引き起こすことを発見しました。 これまでの研究で、全身で常にNrf2を高レベルで発現する遺伝[...]
2017.02.22
酸化ストレスが糖尿病を引き起こすメカニズムを解明 ‐酸化ストレス防御機構による肥満および糖尿病の改善作用‐【プレスリリース】
東北大学大学院医学系研究科の宇留野 晃(うるの あきら)講師(医化学分野)、柳下 陽子(やぎした ようこ)研究員(医化学分野)、山本 雅之(やまもと まさゆき)教授(医化学分野、兼東北メディカル・メガバンク機構 機構長)らは、筑波大学医学医療系の高橋 智(たかはし さとる)教授らと協力して、脳の酸化ストレスが糖尿病を発[...]
2017.02.21
1万人分のSNPアレイ情報の分譲を開始 ‐生体試料および健康調査情報等が分譲へ‐【プレスリリース】
東北メディカル・メガバンク計画は、SNPアレイで解析し遺伝型決定が行われた約1万人分の生体試料・情報を、2月下旬より分譲開始しました。1万人規模の地域住民のDNA、血漿、血清と健康調査情報(検体検査情報、調査票(生活)情報、特定健康診査情報)およびSNPアレイ情報(一塩基多型の個人毎遺伝型)の分譲は、日本初です。これら[...]
2017.02.14
1KJPNを利用した共同研究による長﨑正朗教授らの論文がGastroenterology誌に掲載されました
ゲノム解析部門の 長﨑正朗 教授、河合洋介 講師、コホートゲノム情報解析寄附研究部門 小島要 講師は、名古屋市立大学大学院医学研究科の田中靖人教授、松浦健太郎研究員、東京大学大学院医学系研究科の徳永勝士教授らと 1KJPN を利用した共同研究を行い、その結果を論文として発表しました。 この成果は Gastroenter[...]