お知らせ

記事一覧
全て
ニュース
成果
プレスリリース
イベント
2017.02.22
酸化ストレスが糖尿病を引き起こすメカニズムを解明 ‐酸化ストレス防御機構による肥満および糖尿病の改善作用‐【プレスリリース】
東北大学大学院医学系研究科の宇留野 晃(うるの あきら)講師(医化学分野)、柳下 陽子(やぎした ようこ)研究員(医化学分野)、山本 雅之(やまもと まさゆき)教授(医化学分野、兼東北メディカル・メガバンク機構 機構長)らは、筑波大学医学医療系の高橋 智(たかはし さとる)教授らと協力して、脳の酸化ストレスが糖尿病を発[...]
2017.02.21
1万人分のSNPアレイ情報の分譲を開始 ‐生体試料および健康調査情報等が分譲へ‐【プレスリリース】
東北メディカル・メガバンク計画は、SNPアレイで解析し遺伝型決定が行われた約1万人分の生体試料・情報を、2月下旬より分譲開始しました。1万人規模の地域住民のDNA、血漿、血清と健康調査情報(検体検査情報、調査票(生活)情報、特定健康診査情報)およびSNPアレイ情報(一塩基多型の個人毎遺伝型)の分譲は、日本初です。これら[...]
2017.02.14
1KJPNを利用した共同研究による長﨑正朗教授らの論文がGastroenterology誌に掲載されました
ゲノム解析部門の 長﨑正朗 教授、河合洋介 講師、コホートゲノム情報解析寄附研究部門 小島要 講師は、名古屋市立大学大学院医学研究科の田中靖人教授、松浦健太郎研究員、東京大学大学院医学系研究科の徳永勝士教授らと 1KJPN を利用した共同研究を行い、その結果を論文として発表しました。 この成果は Gastroenter[...]
2017.02.07
赤血球分化開始の分子機構を解明 ‐赤血球分化誘導因子の脱抑制が鍵‐【プレスリリース】
東北大学大学院医学系研究科の于 磊(うれい)博士研究員(医化学分野)、森口尚(もりぐちたかし)前講師(医化学分野、現東北医科薬科大学教授)、鈴木未来子(すずきみきこ)講師(ラジオアイソトープセンター)、東北メディカル・メガバンク機構 山本雅之(やまもとまさゆき)機構長(東北大学大学院医学系研究科医化学分野)らのグループ[...]
2017.02.01
震災被災地の健康状態 ‐地域住民コホート調査より‐【プレスリリース】
東北メディカル・メガバンク計画の地域住民コホート調査に、平成25-27年度に宮城県内および岩手県内の特定健康診査会場等で参加した63,002人分について、調査結果の分析を行いました。 調査から、以下のことが明らかになりました。 (1) 身体活動量、喫煙、飲酒、及び震災時の自宅被害の程度は、メタボリック症候群と有意に関連[...]
2017.01.20
2KJPNを使用した論文が発表されています
「日本人ヒト全ゲノム解析に基づく高精度の住民ゲノム参照パネル(2,049人)」(以下2KJPN)の情報を活用した論文が相次いで公開されました。 1つは名古屋大学大学院医学系研究科 精神医学分野 石塚佳奈子先生の研究グループの論文でNagoya Journal of Medical Science誌に2016年11月25[...]
2017.01.19
遺伝的体質に基づく 新しい「脳梗塞発症リスク予測法」を開発 ~脳梗塞の予防に貢献可能~【プレスリリース】
当機構の山本雅之機構長(医化学分野)、峯岸直子教授(バイオバンク生命科学分野)、寳澤篤教授(個別化予防・疫学分野)は、岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構 生体情報解析部門の清水厚志特命教授、八谷剛史特命准教授を中心とした共同研究に参画し、ゲノム情報(DNA配列)に基づく脳梗塞の発症リスクを予測する新規手法[...]
2017.01.16
ゲノム解析に関する論文がHuman Molecular Geneticsに掲載されました
2017年1月5日、東北大学東北メディカル・メガバンク機構の小島要講師・長﨑正朗教授(バイオメディカル情報解析分野)らによる原発性胆汁性胆管炎 (primary biliary cholangitis : PBC)に関するゲノム解析についての論文が、国際電子学術誌Human Molecular Geneticsに掲載さ[...]
2017.01.06
エリスロポエチン産生不全による腎性貧血動物モデルを樹立 -腎臓におけるエリスロポエチン遺伝子転写制御機構の解明- 【プレスリリース】
東北大学大学院医学系研究科の清水律子教授(分子血液学分野)、平野育生助教(分子血液学分野)、山本雅之教授(医化学分野、東北メディカル・メガバンク機構 機構長)らは、赤血球産生を誘導するホルモンであるエリスロポエチン(EPO)の組織特異的な制御機構を解析し報告しました。また、腎臓特異的なEPO遺伝子転写制御機構の破壊によ[...]
2017.01.04
1KJPNを利用した共同研究による長﨑正朗教授らの論文がPancreatology誌に掲載されました
ゲノム解析部門の 長﨑正朗 教授は、東北大学大学院医学系研究科 消化器病態学分野 正宗淳 准教授らと 1KJPN を利用した共同研究を行い、その結果を論文として発表しました。 この成果は Pancreatology 誌に2016年7月2日付でオンライン出版されました。 ■研究内容 慢性膵炎の罹患者について、URB1 な[...]