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2016.12.27
山下理宇准教授らのlong non-coding RNAに関する論文がNature誌に掲載されました
当機構バイオバンク生命科学分野の山下理宇准教授は、ハーバード大学、九州大学、トリノ大学、ソーク生物学研究所のグループとの共同研究で、long non-coding RNAに関する論文「mTORC1 and muscle regeneration are regulated by the LINC00961-encode[...]
2016.12.21
遠隔セキュリティルーム運用開始 ‐外部研究機関からもスーパーコンピュータが利用可能に‐【プレスリリース】
東北メディカル・メガバンク機構(以下ToMMo)に設置されたスーパーコンピュータへ、東北メディカル・メガバンク計画の実施機関以外の外部研究機関からもアクセスできる仕組みを整えた遠隔セキュリティルームの運用を開始しました。 ToMMoのスーパーコンピュータへのアクセスは、これまで東北大学と岩手医科大学との間でのみ運用され[...]
2016.12.01
田中由佳里助教が日本消化器病学会-欧州消化器病学会のRising Starsの一人に選出されました
日本消化器病学会(JSGE)は、欧州消化器病学会(UEG)と共同で、若手の消化器内科医を顕彰する JSGE-UEG Rising Stars2017の一人に、田中由佳里助教(人材育成部門)を選出しました。 田中助教は、これにより2017年10月28日~11月1日にスペインで開催される「第25回欧州消化器病週間 (UEG[...]
2016.11.29
大隅典子教授らの論文がPLOS ONEに掲載されました
世界初:一遺伝子変異の遺伝的リスクと父の加齢との関係性を説明 〜 発達障害を理解するための遺伝子-環境因子相互作用の可能性について 〜 広報・企画部門 大隅 典子 教授、東北大学大学院医学系研究科 吉崎 嘉一(よしざき かいち)助教らは、遺伝子の発現を制御する因子Pax6の変異がリスク要因となり、父親の加齢が子孫の行動[...]
2016.11.19
ヒトの表現型のオントロジーに関する論文がNucleic Acids Research誌 に掲載されました
東北大学東北メディカル・メガバンク機構の荻島創一准教授(統合データベース室)らはHuman Phenotype Ontologyの共同研究で、オントロジーに関する論文「The Human Phenotype Ontology in 2017」を国際科学雑誌Nucleic Acids Researchに2016年11月2[...]
2016.11.15
大気汚染物質がアトピー性皮膚炎の症状を引き起こすメカニズムを解明、Nature Immunologyに掲載【プレスリリース】
東北大学大学院医学系研究科の日高高徳医員(医化学分野・皮膚科学分野)、小林枝里助教(医化学分野)、山本雅之教授(医化学分野・東北メディカル・メガバンク機構 機構長)らは、大気汚染物質がアトピー性皮膚炎の諸症状を引き起こす仕組みの一端を解明しました。これまで、大気汚染とアトピー性皮膚炎の患者数や重症度に相関があることが知[...]
2016.11.14
ToMMoメンバーが協力した研究論文がPNASに掲載されました:妊娠高血圧腎症の新規治療薬を発見 -流産早産の予防・胎児発育促進も可能に-
東北大学大学院薬学研究科・医学系研究科の髙橋信行准教授らの研究グループは東北大学メディカル・メガバンク機構、米国のノースカロライナ大学、ハーバード大学及びベイラー医科大学との共同研究により、水溶性ビタミンであるニコチンアミドが、妊娠高血圧腎症、およびそれに伴う流産・早産・胎児発育障害をすべて改善する初の薬であることをマ[...]
2016.11.14
ToMMoメンバーが協力した研究論文がScientific Reports誌に掲載されました:腎臓病患者で筋肉の萎縮が起きる機序を解明 ‐体内に蓄積する毒性物質が筋肉の代謝変化を引き起こす‐
東北大学大学院医学系研究科の 伊藤貞嘉 教授(東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 地域医療支援部門 兼務)、東北大学大学院薬学研究科の佐藤博教授らの研究グループにおいて、佐藤恵美子助教、森建文准教授らは、腎臓病患者で筋力の低下と筋萎縮が生じる機序を解明しました。この研究には共同研究グループとして、ToMMoクリニ[...]
2016.11.08
遺伝情報の結果の返却に関する論文を発表しました
解析した遺伝情報を参加者の皆さまにお伝えする(遺伝情報の回付を行う)のは、日本の大規模なコホート調査では例がなく、東北メディカル・メガバンク計画が今年11月にスタートしたパイロット研究(家族性高コレステロール血症を対象疾患とする)が初の試みです。 本パイロット研究実施にあたって関連する日本の諸制度の状況や諸外国の実情な[...]
2016.11.01
脳内炎症の抑制が恐怖記憶に伴う行動異常を改善する ~心的外傷後ストレス障害の治療法開発の可能性~【プレスリリース】
東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)の富田博秋教授(メンタルヘルスケア推進室長、本務:災害科学国際研究所)と災害科学国際研究所の兪志前助教らのグループは、心的外傷後ストレス障害 (PTSD)のモデルマウスで認められる恐怖体験の記憶が持続することに伴う行動異常に伴って、脳内ミクログリア細胞において炎症に関[...]