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2019.06.27
肺動脈性肺高血圧症の新規治療薬候補を世界に先駆けて発見【プレスリリース】
– セラストラマイシンは肺高血圧症モデル動物で顕著な治療効果を示す – 発表のポイント • 国の指定難病である肺動脈性肺高血圧症について、病状が進行した患者に対する本質的な治療薬の開発が求められている。 • 肺動脈性肺高血圧症患者の細胞を用いて5,562種類の化合物ライブラリーを探索した結果、細[...]
2019.06.26
科学を身近なものにする活動「遺伝子・ゲノムリテラシー向上のための資料案内」を公開
予防医学・疫学部門の小林 朋子 准教授らは国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)「研究倫理に関する情報共有と国民理解の推進事業(ゲノム医療実用化に係るELSI分野)」の研究開発支援と株式会社東芝の寄附を受けて、市民の方々に遺伝子・ゲノムについて知って頂くための資料をご案内するカタログサイトを公開いたしました[...]
2019.06.13
東北メディカル・メガバンク計画におけるバイオバンクの構築と試料の管理に関する論文がThe Tohoku Journal of Experimental Medicine誌に掲載されました
この度、東北メディカル・メガバンク計画におけるバイオバンクの設立論文が The Tohoku Journal of Experimental Medicine誌に掲載されました。 当バイオバンクでは、東北メディカル・メガバンク計画のコホート調査参加者15万人の血液、尿、母乳、唾液等の検体をお預かりしております。本論文で[...]
2019.06.11
小柴教授らの論文が掲載誌Genes to Cellsにおける2017-2018年のダウンロード回数Top20に入りました
小柴教授らが執筆し2018年4月に学術誌 Genes to Cells に発表した Omics research project on prospective cohort studies from the Tohoku Medical Megabank Project が、当該雑誌における2017年-2018年のダウ[...]
2019.06.07
地域子ども長期健康調査をもとにした論文が発表されました
ToMMo では、2012年度から2015年度まで、宮城県内で調査参加希望のある全自治体(28市町村)の全公立小中学校で「地域子ども長期健康調査」を行いました。 このうち、2014年から2015年に実施した調査結果をもとに、居住タイプと湿疹症状の関連について解析した結果を論文として発表しました。 本研究から、東日本大震[...]
2019.05.30
川嶋助教らが執筆したビフィドバクテリウム菌のう蝕誘発機能についての論文が国際学術誌に掲載されました
ゲノム解析部門の川嶋順子助教らが執筆したビフィドバクテリウム菌のう蝕誘発機能についての論文が、国際学術誌「Frontiers in Microbiology」にオンライン掲載となり、プレスリリースされました。 本研究では、重度の小児う蝕患者から特徴的に検出されることが報告されているビフィドバクテリウム菌について、特異な[...]
2019.05.27
遺伝子で決まる 日焼け ・白肌 – 東北メディカル・メガバンク計画 住民コホート研究からの新知見 – 【プレスリリース】
医学系研究科皮膚科学分野の志藤 光介医師、山﨑 研志准教授、相場 節也教授のグループは、東北メディカル・メガバンク機構ゲノム解析部門の小島 要講師らと1つの新規遺伝子を含む7つの日焼け・白肌を決める遺伝子を同定しました。 本研究では、東北メディカル・メガバンク計画の宮城・岩手地域住民コホート調査参加者約1万人を対象とし[...]
2019.05.24
長期健康調査の詳細調査のデータをもとにした論文が発表されました
県内7か所に設置している 地域支援センター では、さまざまな詳細検査を行っています。(検査内容については こちら をご覧ください) このたび、この詳細な検査(詳細調査)の結果を活用した論文が初めて発表されました。 詳細調査では、強制オシレーション法(以下FOT; forced oscillation technique[...]
2019.05.22
「研究における個人の遺伝情報の結果返却 検討および留意すべき事項と今後の議論・検討に向けた課題に関する提言」の公開
広報企画部門の長神風二特任教授らは、日本医療研究開発機構(AMED)のゲノム医療実現推進プラットフォーム事業(先導的ELSIプログラム)「学際連携に基づく未来志向型ゲノム研究ガバナンスの構築」(研究代表者:大阪大学 加藤和人、研究開発分担者:東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 長神風二)の研究で、「研究における個[...]
2019.05.22
「脳と心の健康調査」のデータ分譲開始
2014年7月から開始した「脳と心の健康調査」のデータのうち、2017年3月までに調査に参加された約4,300人分について、核磁気共鳴画像法(MRI)による脳構造画像の解析値、認知・心理検査の値の分譲を開始します。 分譲する脳構造画像の解析値は、同一機種のMRI装置で同一のプロトコルにより収集された三次元収集T1強調画[...]