ToMMoは、未来の医療に至る長い長い道のりを一歩ずつ歩んでいます。その途中—「今」の光景をぜひ、ご堪能ください。

interview
第8回 「好きなことを仕事に」 とは言うけれど
私はToMMoで体の中の分子の構造を調べる研究を行っています。ToMMoに来たのは6年ほど前ですが、分子の構造を調べるようになってからは、もう20年以上になります。主に使っている装置もずっと一緒。NMRという装置です。 ずっとおんなじ事をやっていて山あり谷ありとか全然ない。だから、特に話すような事はないと思うんだけどなぁ……。 (小柴 生造 オミックス解析室長/生体分子解析分野 教授) 何でもいい[...]
pickup
第9回 新しい日本の地図「JG1」
ヒトの全ゲノム解析において現在もっとも利用されている解析方法、それは“短鎖技術による次世代シークエンシング解析”です。 これは、ゲノムDNAを数百塩基単位でバラバラにしてから解読して、解読した短い配列を基準となるゲノム配列に当てはめていくというものです。 【参考】ToMMoではこうやってDNAを解読しています(前編:次世代シークエンサー) この方法はいろいろな用途で広く使われていますが欠点もありま[...]
column
第8回 巨大なゲノムを持つウーパールーパーを読み解く
ヒトのゲノムは約30億の塩基対からなりますが、ウーパールーパーという名で一躍人気を博した体長わずか25cm程のメキシコサラマンダー(アホロートル)は、なんとヒトの10倍以上の約320億もの塩基対からなっています。彼らは手足を切断しても同じ機能を再現できるほどの驚異の再生能力をその小さな身体に秘めているのですが、ゲノムの巨大さゆえなかなか研究されてきておらず、未だ謎が多いのです。 一方で、ヒトは世界[...]