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2017.11.23
いわて東北メディカル・メガバンク機構八谷客員准教授、清水特命教授らの論文が国際科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されました
岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構生体情報解析部門八谷客員准教授、清水特命教授と、岩手医科大学内科学講座(糖尿病・代謝内科分野)石垣教授を中心とした研究チームは、東北メディカル・メガバンク計画の参加者約7,700人分のゲノムデータを用いて全ゲノムメタ解析を行い、糖尿病の検査指標であるHbA1cの数値に影響[...]
2017.11.16
Genome ELSI Kyoto 2017で相澤弥生助手がPoster Awardを受賞しました
2017年11月13日(月)~14日(火)に京都で開かれた国際シンポジウムGenome ELSI Kyoto 2017:International Symposium on Genomics and Societyで、ポスターセッションに参加した相澤弥生助手がPoster Awardを受賞しました。 相澤助手は、演題を[...]
2017.11.15
jMorpについての論文がNucleic Acids Researchに掲載されました
木下賢吾副機構長とオミックス解析室(室長:小柴生造教授)のメンバーを中心とした東北大学東北メディカル・メガバンク機構のグループは、日本人多層オミックス参照パネル(Japanese Multi Omics Reference Panel、以下 jMorp)についての論文「jMorp: Japanese Multi Omi[...]
2017.10.27
心理的ストレスとがん検診の受診率についての論文がCancer誌に掲載されました
東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門の 中谷直樹准教授と岡山大学大学院医歯薬学総合研究科精神神経病態学の藤原雅樹医員、稲垣正俊講師、山田了士教授ら、国立がん研究センターの藤森麻衣子室長、内富庸介部門長らの共同研究グループは、国民生活基礎調査の匿名データを利用した調査を実施し、高い心理的ストレスを抱え[...]
2017.10.24
辻一郎部門長が遠山椿吉記念 第5回健康予防医療賞を受賞
予防医学・疫学部門長の辻一郎教授が、「遠山椿吉記念 第5回健康予防医療賞」を受賞することが決定しました。受賞テーマは「健康寿命の延伸に向けた疫学研究と政策提言」です。 「遠山椿吉賞」は、一般財団法人東京顕微鏡院の創業者で初代院長である医学博士遠山椿吉先生の公衆衛生向上と予防医療の分野における業績を記念して、その生誕15[...]
2017.10.24
平成29年度「科研費」審査委員の表彰について −ToMMoメンバーが表彰されました−
今年度の科学研究費審査委員の表彰が行われ、当機構から大隅典子教授、五十嵐和彦教授、檀上稲穂准教授の3名が表彰されました。 独立行政法人日本学術振興会では、科学研究費助成事業(科研費)の審査の質を高めるため、審査終了後、審査の検証を行い、その結果を翌年度の審査委員の選考に適切に反映させています。 平成20年度からは、検証[...]
2017.10.23
卵巣明細胞癌に生じるゲノム異常に関する論文が掲載されました
日本人に多い、悪性度の高い卵巣がんのゲノム解析によって、発がんメカニズムの解明につながる成果 卵巣がんは女性が罹患する癌の中でも悪性度が高く、その対策が求められています。中でも日本人に多い明細胞癌は卵巣がんの中でも化学療法抵抗性を示し、長期生存率が低いことが知られています。 今回、東北メディカル・メガバンク機構と東北大[...]
2017.10.03
日本人多層オミックス参照パネル、更に高精度に【プレスリリース】
-メタボロームの解析人数がこれまでの5倍の5,093人に。年齢別の代謝物濃度分布・ネットワーク解析結果を追加- 東北大学東北メディカル・メガバンク機構(機構長:山本雅之、以下ToMMo)は、日本人多層オミックス参照パネル(Japanese Multi Omics Reference Panel、以下 jMorp)のメタ[...]
2017.09.28
日本人ヒト全ゲノム解析に基づく高精度の住民ゲノム参照パネル(3,554人)から全SNV頻度情報等を公開します
東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)と岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構(IMM)は、東北メディカル・メガバンク計画が宮城県と岩手県で実施するコホート調査への協力者3,344人、および国立病院機構長崎医療センターにおける協力者181人、ながはま0次予防コホート事業への協力者29人(日本人一[...]
2017.09.19
「配偶者のがん既往が心理的苦痛に与える影響」についての論文がTohoku Journal of Experimental Medicine誌 に掲載されました
東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門の 中谷直樹准教授 は、同部門の 辻一郎部門長、寳澤篤教授と共同で、大崎コホート2006に関する論文、「配偶者のがん既往が心理的苦痛に与える影響」を発表しました。 23,766人を対象に、配偶者ががんにかかったことがあるかどうかと心理的苦痛リスクの関連を調査したと[...]