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2026.10.13
アルツハイマー病のリスク因子と海馬の萎縮の進行に関する研究成果が論文掲載
脳と心の健康調査によるMRI画像データを用いて、アルツハイマー病の主要な遺伝的リスク因子であるAPOE ε4遺伝子型と性別が、加齢に伴う海馬の萎縮にどのように関連するかを検討した研究論文が、国際科学誌 Neuroradiology に掲載されました。 アルツハイマー病では、記憶に重要な役割を果たす脳の領域である「海馬」[...]
2026.10.05
日本人DPYD遺伝子多型の網羅的機能解析 ~5-FUによる重篤な副作用の予測と個別化がん化学療法への応用に期待~
発表のポイント ・東北メディカル・メガバンク(TMM)計画による日本人8,380人の全ゲノム解析データから見いだされた26種類のDPYD遺伝子バリアントについて、ジヒドロピリミジンデヒドロゲナーゼ(DPD)の機能を網羅的に解析しました。 ・26種類のうち、Ile150Phe、Gly194Asp、Glu386Ter、Il[...]
2026.10.02
大規模データを用いて統合失調症患者さんの肺がん治療の受療率を明らかに―特に、抗がん剤治療を受ける人が少ないことを確認【プレスリリース】
発表のポイント ・ 統合失調症患者さんでは精神疾患がない方と比べて、肺がんの発見・診断が遅れており、さらに、一般的ながん治療を受ける方が少ないことが明らかとなりました。 ・具体的には、手術治療のほか、手術後の抗がん剤治療などそれぞれのステージに応じて推奨される標準的治療を受ける割合が低いことが示されました。 ・全ての人[...]
2026.10.01
肥満症が胃噴門部腺がんを進展させる仕組みを発見 -PPAR-δが新たな胃がん予防・治療標的となる可能性-【プレスリリース】
発表のポイント ・ 肥満症が胃噴門部腺がんを進展させる機序として、腸内環境異常によるプログラム細胞死(フェロトーシス)の抑制が重要な役割を果たすことが、マウスを用いた研究で明らかになりました。 ・ 脂質代謝関連因子であるPPAR-δを抑制すると、肥満症の増悪と腸内細菌叢異常が悪化しました。さらに酸化ストレス応答を担うタ[...]
2026.09.25
加齢性骨粗鬆症の早期骨量減少に関わるFN1の役割を解明
加齢性骨粗鬆症モデルマウスを用いたシングルセル解析と血漿プロテオーム解析により、早期の骨量減少におけるFibronectin 1(FN1)の役割を明らかにした研究成果が、『Communications Biology』に掲載されました。 加齢性骨粗鬆症では、骨形成と骨吸収のバランスが崩れることで骨量が徐々に減少します。[...]
2026.09.09
微生物群集をデザインして植物を強くする ―機械学習でトマト生育を促進する微生物群集を設計・実証―【プレスリリース】
発表のポイント ・ AI技術の一つである機械学習を用いて、植物の生育を促す微生物コミュニティを「設計」する新しい手法を開発。この手法で設計した微生物コミュニティが、実験室の高温条件下および屋外の農地環境でトマトの生育を向上させることを実証 ・ マルチオミクス解析により、植物の高温耐性に関連する遺伝子や微生物を見出し、作[...]
2026.09.07
過敏性腸症候群の死亡リスクに関する論文が掲載
過敏性腸症候群の死亡リスクに関する論文が国際科学誌Journal of Neurogastroenterology and Motility誌に掲載されました。 過敏性腸症候群(IBS)と死亡リスクに関する検討はこれまでにいくつか行われてきましたが、その関連の有無は一致しておらず結論は得られていません。本研究では、東北[...]
2026.09.04
4歳時の「社会的な情報(人物の目や顔)への注視」と8歳時の不注意・多動性/衝動性との関連に関する論文が掲載
東北メディカル・メガバンク計画三世代コホート調査に参加したお子さんを対象に、4歳時の「社会的な情報(人物の目や顔)への注視」と、8歳時の不注意や多動性・衝動性との関連を調べた論文が、Psychiatry and Clinical Neurosciences Reportsに掲載されました。 自閉スペクトラム症(ASD)[...]
2026.09.04
口腔扁平苔癬の口腔マイクロバイオームに関する論文が掲載されました
口腔扁平苔癬(Oral lichen planus : OLP)は、口の粘膜に慢性的な炎症が起こる病気で、白い網目状の模様や赤み、ただれなどがみられます。また、一部では口腔がんとの関連も指摘されているため、継続的な経過観察が必要な病気とされています。これまでのところ、OLPにおける口腔マイクロバイオームを詳細に調べた報[...]
2026.08.31
jMorpのデータを拡張(ゲノム [長鎖構造多型パネル, JG3頻度パネル, MNV, singleton, アノテーション]・メチローム・メタボローム・健康調査情報)
ToMMoは2026年8月31日(月)、日本人多層オミックス参照パネル(jMorp: Japanese Multi Omics Reference Panel)に搭載するデータを追加・拡張しました。詳細は以下をご覧ください。 1. ゲノム(搭載データの追加・拡張) ⻑鎖構造多型パネル(JSV2) JG3版 14[...]