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2026.04.30
全ゲノムシークエンスデータを用いた日本人CHIPの変異に関する論文が掲載
Clonal Hematopoiesis of Indeterminate Potential(CHIP:意義不明のクローン性造血)とは、血液をつくる造血幹細胞の一部に新たな遺伝子変化(体細胞変異)が生じ、その細胞が少しずつ増えていく現象です。このような現象は加齢とともに起こりやすくなることが知られています。最近の研究[...]
2026.04.24
6.9万人分の全ゲノム解析情報を含む大規模データを分譲 ―集積されたデータベースの活用で個別化医療・予防を推進―【プレスリリース】
発表のポイント ・東北メディカル・メガバンク(TMM)計画は公的研究インフラとして、産業界を含む全国の機関による試料・情報の利活用を進めています。このたび分譲可能な情報を大幅に拡大しました。 ・全ゲノム解析情報を1.5万人分から6.9万人分に一気に拡大し、その他のゲノムおよびオミックス情報、経時的な健康状態の追跡調査情[...]
2026.04.17
住環境の緑化度と子どものアトピー性皮膚炎の発症に関する論文が掲載
子どもの出生後早期の住環境の緑化度と、その後のアトピー性皮膚炎の発症との関連を検討した論文が、Pediatric Allergy and Immunology誌に掲載されました。 アトピー性皮膚炎は、5歳までの子どもでよくみられる強いかゆみを伴う慢性皮膚疾患です。住環境の緑化度(緑の豊富さ)との関連が報告されていますが[...]
2026.04.16
乳幼児期の健康データから将来の過体重リスクを予測する研究成果が掲載
東北メディカル・メガバンク計画三世代コホート調査に参加された子どもを対象に、出生時から乳幼児期(18~23か月)と母親の妊娠中の健康データを用いて、将来の過体重リスクをどの程度予測できるかを検討した論文が、Children誌に掲載されました。 小児期の過体重および肥満は成人期の生活習慣病や心血管疾患のリスクを高めること[...]
2026.04.13
リキッドバイオプシーとAIを用いた多がん早期検出および微小残存病変の臨床開発
リキッドバイオプシーとマルチオミクス解析、AIを活用し、多がん早期検出(MCED)と微小残存病変(MRD)の高精度化を目指す研究が開始されました。東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)と国立がん研究センター東病院は毎年のように合同シンポジウムを開催するなど連携してまいりました。がん患者および非がん者の生体[...]
2026.04.01
東日本大震災における被災後の住居形態と肝機能指標の関連についての論文が掲載 
東北メディカル・メガバンク計画地域住民コホート調査の参加者を対象に、「東日本大震災被災後の住居形態の違いが肝機能指標の高値(AST≧40 IU/L、ALT≧40 IU/L、GGT≧50 IU/Lのいずれかを満たす)と関連するのか」という仮説について横断研究デザインにて検討した論文が、国際科学誌Journal of Di[...]
2026.03.11
高血圧管理における活動量計を用いた客観的評価の有用性についての論文が掲載
質問紙および活動量計で評価した身体活動量と家庭血圧に基づく家庭高血圧有病率の関連を比較した、東北大学 東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)とオムロン ヘルスケア株式会社の共同研究の成果が、国際科学誌Hypertension Researchに掲載されました。質問紙よりも活動量計による身体活動量が、家庭高血圧の有[...]
2026.03.09
脳卒中ケースコントロール研究のDNAメチル化サマリーデータをjMorpで公開
ToMMoは2026年3月9日、公開データベースの日本人多層オミックス参照パネル(jMorp)において、脳卒中ケースコントロール研究から得られたDNAメチル化情報を公開いたしました 。 本データは、AMED(日本医療研究開発機構)の支援を受け、岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構(IMM)が東北メディカル・[...]
2026.03.09
一般集団における大脳白質病変の容積とNOTCH3遺伝子の稀なバリアントとの関連についての論文が掲載
頭部MRI検査での、大脳白質*の病変の容積と、遺伝性脳小血管病CADASILの原因遺伝子であるNOTCH3のバリアントとの間の有意な関連を報告した論文が、日本老年医学会の公式英文誌Geriatrics & Gerontology Internationalに掲載されました。 大脳白質病変は高齢者で高率に認められ[...]
2026.02.25
Y染色体がもたらす男性特異的な疾患リスク形成機構を解明 ―2型糖尿病リスクの性差につながる新たな因子の発見―【プレスリリース】
発表のポイント ・ 計30万人以上の男性を対象に、Y染色体の生殖細胞系列変異(ハプログループ)および体細胞変異(Y染色体のモザイク欠失)を網羅的に解析しました。 ・ 日本人集団男性において、Y染色体ハプログループDが2型糖尿病リスクを低下させる一方、Y染色体のモザイク欠失が2型糖尿病リスクを上昇させることを明らかにしま[...]