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2024.04.19
呼気一酸化窒素濃度(FeNO)に関する解析論文を発表
地域住民コホート調査に参加された約2万6千人の方々全体と、推定される健常者亜集団での呼気一酸化窒素濃度(FeNO)の分布と関連因子を解析した論文を発表しました。 推定される健常者亜集団として、上下気道疾患の病歴のない集団(健常者亜集団1)、および上下気道疾患歴がなく、肺機能が正常で、好酸球数や特異的IgEといった2型炎[...]
2024.04.18
出生三世代ゲノムコホート研究における妊婦の妊娠前および妊娠中の医薬品使用状況に関する論文が掲載
出生三世代ゲノムコホート研究における妊婦の妊娠前および妊娠中の医薬品使用状況に関する論文がEuropean Journal of Clinical Pharmacology誌に掲載されました。 妊娠中の医薬品・サプリメント等の使用の安全性に関する情報は世界的にも少なく、家系情報およびゲノム情報を考慮して妊娠中の医薬品使[...]
2024.04.17
小児を対象とするゲノム医学普及啓発活動に関する論文が掲載
小児を対象とするゲノム医学普及啓発活動に関する論文が日本小神経学会推薦総説として日本小児科学会雑誌に掲載されました。 科学技術の進展により、遺伝的体質の違いを明らかにした上で個人に最適な治療・予防を行うゲノム医療が実用化されつつあり、多くの人々がこの未来型医療を理解することは重要ですが、困難も伴います。 ToMMoでは[...]
2024.04.11
モデルナと国立大学法人東北大学 東北メディカル・メガバンク機構、日本で潜在性ウイルスの抗体保有率などを把握する共同研究を開始【プレスリリース】
Moderna Inc.(以下、「モデルナ」)の日本法人モデルナ・ジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役社長:長山和正、以下、「モデルナ・ジャパン」)は本日、モデルナと国立大学法人東北大学 東北メディカル・メガバンク機構(宮城県仙台市、機構長:山本雅之、以下、「ToMMo」)が、2つの一般的な潜在性ウイルスであるサイ[...]
2024.04.10
5万人分の経時的な試料・情報分譲の開始~時間による変化を調べることで、より広く充実した研究が可能に~【プレスリリース】
発表のポイント ・東北メディカル・メガバンク(TMM)計画は、これまで分譲対象だった2013年から2017年に収集した試料・情報に加えて、このたび、2017年から2021年にかけて収集した試料・情報の分譲を開始しました。 ・この期間には約5万人に対して2回目の健康調査が行われ、初回とほぼ同じ項目の健康調査が数年間隔で行[...]
2024.04.08
過敏性腸症候群の有病と関連する因子の検討に関する論文が掲載
東北メディカル・メガバンク計画地域住民コホート調査を利用し、過敏性腸症候群の有病と関連する因子を検討した論文がJournal of Neurogastroenterology and Motility誌に掲載されました。 目的 過敏性腸症候群(IBS)は、機能性消化管障害の一つで腹部疼痛や不快感、便通異常、腹部膨満感を[...]
2024.04.03
遺伝情報回付家族と情報共有の傾向に関する論文が掲載
ToMMoがIMMと共同で進めた家族性高コレステロール血症の遺伝情報回付パイロット研究において、家族と情報共有を行うことの傾向等について調べた論文が3月21日に国際雑誌 Genes 誌に掲載されました。研究からは、第一度近親者に脂質異常症の病歴(家族歴)がある参加者に、遺伝学的検査結果を共有したいという意向が顕著である[...]
2024.04.03
バイオバンク向けの新しいISO認定JIS Q 20387:2023(ISO 20387:2018)の認定をToMMoが日本で初めて受けました
2024年3月22日(金)付で、ToMMoのバイオバンク室/統合データベース室/バイオバンク利活用・産学連携推進センター 試料・情報分譲担当の3部門は、近年新設されたバイオバンク向けのISO認定JIS Q 20387:2023(ISO 20387:2018)に、日本で初めて認定されました(認定番号:RBB00010)([...]
2024.04.03
三世代コホート調査をもとにした「日本人を対象としたつわりの遺伝的背景」に関する論文が掲載
東北メディカル・メガバンク計画三世代コホート調査(BirThree Cohort)をもとにした「日本人を対象としたつわりの遺伝的背景」に関する論文がBMC Pregnancy and Childbirth誌に掲載されました。 つわりは約80%の妊婦が経験する一般的な症状であり、母親や胎児の健康に大きな影響を与えます。つ[...]
2024.04.02
分譲対象情報の拡大のお知らせ~全ゲノム情報が15,000人に
バイオバンク情報利用の多様化に対応するため、2024年3月31日より分譲の対象となる全ゲノム配列情報の人数を約8,000人から約15,000人に拡大しました。 全ゲノム解析データと検体検査情報、生理機能検査情報、調査票情報や、カルテ転記情報などの多様な情報とが統合された国内最大のデータセットです。稀な遺伝子多型を持つ方[...]