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2017.05.30
神奈川県とToMMoがヘルスケア・ニューフロンティアの推進に向けた連携協定書を締結しました!~自治体としては全国初の遠隔セキュリティエリアを設置~【プレスリリース】
今回、ToMMoと神奈川県が連携協定を締結することとなり、神奈川県のライフイノベーションセンター4階のかながわクリニカルリサーチ戦略研究センター室内に、ToMMoの遠隔セキュリティエリア(ビックデータ等利用可能な外部端末)を設置することができました。当エリアの設置には、国立研究開発法人科学技術振興機構のリサーチコンプレ[...]
2017.05.23
自分で測り自分で創る健康社会へ ‐一人ひとりの日常生活のモニタリングと健康データの関連の解明を目指した5,000人規模の共同研究を開始‐【プレスリリース】
国立大学法人東北大学 東北メディカル・メガバンク機構(以下、東北メディカル・メガバンク機構)とオムロン ヘルスケア株式会社(以下、オムロン ヘルスケア社)は、日常生活のモニタリングで得られた検査値と高血圧などの疾病の関連を明らかにするための、共同研究を実施する契約を平成29年5月15日に締結し、共同研究を開始しました。[...]
2017.05.17
妊娠高血圧症候群における「酸化ストレス」の意外な役割 〜酸化ストレスが病態を改善する〜【プレスリリース】
東北大学の祢津昌広 助教(東北メディカル・メガバンク機構 地域医療支援部門)、相馬友和 研究員(医学系研究科 医化学分野・現ノースウェスタン大学)、鈴木教郎 准教授(医学系研究科 酸素医学分野)、山本雅之 教授(医学系研究科 医化学分野・東北メディカル・メガバンク機構長)らのグループは、妊娠高血圧症候群の原因のひとつと[...]
2017.04.21
DNAメチル化の網羅的解析によってエピゲノム多様性を解読~個別化予防・個別化医療に貢献可能~【プレスリリース】
東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)の勝岡史城准教授他、ゲノム解析部門のチームは、岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構(IMM)生体情報解析部門の清水厚志特命教授、八谷剛史特命准教授らの研究チームに協力し、日本人100人規模の2種類の血液細胞のDNAのメチル化*を網羅的かつ高精度に解析するこ[...]
2017.04.12
子ども向け遺伝教育ツールのワークブック「親子であそぼ!!遺伝子るんるん学び帳」を発行【プレスリリース】
東北大学 東北メディカル・メガバンク機構(以下、ToMMo)は、ゲノム医学普及啓発寄附研究部門(株式会社東芝の寄附により設立)の活動として、子ども向け遺伝教育ツールのワークブック「親子であそぼ!!遺伝子るんるん学び帳」を発行しました。 ToMMoのゲノム医学普及啓発寄附研究部門の小林朋子助教、鈴木洋一教授らは、「遺伝」[...]
2017.02.24
腎性尿崩症の新たな発症メカニズムを発見‐胎児・乳児期の環境ストレスは腎性尿崩症を引き起こす‐【プレスリリース】
東北大学大学院医学系研究科の鈴木隆史講師(医化学分野)、山本雅之教授(医化学分野・東北メディカル・メガバンク機構 機構長)らは、腎臓の発生期における遺伝子発現の制御因子(転写因子と呼びます)Nrf2の過剰な活性化が腎性尿崩症※を引き起こすことを発見しました。 これまでの研究で、全身で常にNrf2を高レベルで発現する遺伝[...]
2017.02.22
酸化ストレスが糖尿病を引き起こすメカニズムを解明 ‐酸化ストレス防御機構による肥満および糖尿病の改善作用‐【プレスリリース】
東北大学大学院医学系研究科の宇留野 晃(うるの あきら)講師(医化学分野)、柳下 陽子(やぎした ようこ)研究員(医化学分野)、山本 雅之(やまもと まさゆき)教授(医化学分野、兼東北メディカル・メガバンク機構 機構長)らは、筑波大学医学医療系の高橋 智(たかはし さとる)教授らと協力して、脳の酸化ストレスが糖尿病を発[...]
2017.02.21
1万人分のSNPアレイ情報の分譲を開始 ‐生体試料および健康調査情報等が分譲へ‐【プレスリリース】
東北メディカル・メガバンク計画は、SNPアレイで解析し遺伝型決定が行われた約1万人分の生体試料・情報を、2月下旬より分譲開始しました。1万人規模の地域住民のDNA、血漿、血清と健康調査情報(検体検査情報、調査票(生活)情報、特定健康診査情報)およびSNPアレイ情報(一塩基多型の個人毎遺伝型)の分譲は、日本初です。これら[...]
2017.02.16
「脳と心の健康調査」への参加者が4,000人に到達【プレスリリース】
ToMMoでは、2013年5月から地域住民コホート調査を、同7月から三世代コホート調査を開始しました。既に宮城県住人分だけで12万人以上が参加しています。 本調査では、東日本大震災の被災地居住者の脳と心の健康管理に貢献するため、両調査にご協力いただいた成人の参加者を対象に、脳及び大腿部(腰から膝)のMRI、脳認知力検査[...]
2017.02.07
赤血球分化開始の分子機構を解明 ‐赤血球分化誘導因子の脱抑制が鍵‐【プレスリリース】
東北大学大学院医学系研究科の于 磊(うれい)博士研究員(医化学分野)、森口尚(もりぐちたかし)前講師(医化学分野、現東北医科薬科大学教授)、鈴木未来子(すずきみきこ)講師(ラジオアイソトープセンター)、東北メディカル・メガバンク機構 山本雅之(やまもとまさゆき)機構長(東北大学大学院医学系研究科医化学分野)らのグループ[...]