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2015.09.18
長期的運動による糖尿病性腎症改善とそのメカニズムを解明~酸化ストレスと糖化ストレス軽減効果~ [プレスリリース]
東北大学大学院医学系研究科宮城地域医療支援寄附講座の伊藤大亮助教、清元秀泰教授(兼 東北メディカル・メガバンク機構 地域医療支援室長)らは、同機能医科学講座内部障害学分野の伊藤修准教授、上月正博教授らの研究グループとともに、長期的有酸素運動が糖尿病性腎症を改善することを科学的に立証し、そのメカニズムを解明しました。 運[...]
2015.09.15
鎌状赤血球症の創薬標的を同定‐酸化ストレス防御因子が鎌状赤血球症の炎症および組織障害を改善する‐【プレスリリース】
東北大学大学院医学系研究科の 鈴木 未来子(すずき みきこ)講師(ラジオアイソトープセンター)、Nadine Keleku-Lukwete (ナディーン ケレク ルクウェテ)大学院博士課程学生、山本 雅之(やまもと まさゆき)教授(兼 東北メディカル・メガバンク機構 機構長)らのグループは、酸化ストレス防御因子Nrf2[...]
2015.08.21
日本人1,070人の高精度全ゲノムデータの統合的な解析に成功、Nature Communicationsに掲載【プレスリリース】
東北大学東北メディカル・メガバンク機構ゲノム解析部門を中心とした研究チームは、東北メディカル・メガバンク計画のコホート調査*1に参加した健常な日本人1,070人分の全ゲノムを解析し、精度検証を進めることで、日本人の全ゲノムリファレンスパネル(以下、1KJPN)を構築しました。  今回、1,070人分のDNA情報を次世代[...]
2015.07.23
身体疾患の治療をしている人は心理的苦痛が大きい傾向~東日本大震災後の七ヶ浜健康増進プロジェクトから~【プレスリリース】
東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門の中谷 直樹 准教授は、同部門の中村 智洋 助教及び土屋 菜歩 助教、 辻 一郎 部門長、寳澤 篤 教授、災害科学国際研究所災害精神医学分野の富田 博秋 教授と共同で、七ヶ浜健康増進プロジェクト*1を通して、身体に疾患を持って治療をしている人は心理的苦痛も高くなっ[...]
2015.07.02
日本人多層オミックス参照パネル公開 ~日本人集団の血漿のメタボローム&プロテオーム解析が完了~ 【プレスリリース】
 東北大学東北メディカル・メガバンク機構(機構長:山本雅之、以下ToMMo)は、東北メディカル・メガバンク計画のコホート調査に参加した日本人500人分の血漿オミックス解析を完了しました。500人以上の血漿の、網羅的メタボローム及びプロテオーム統合解析を行った世界初の成果です。本解析は、質量分析(MS)法と核磁気共鳴(N[...]
2015.06.25
日本人に最適化されたSNPアレイ「ジャポニカアレイ®」を設計〜約66万個のSNP情報を搭載した個別化予防・医療研究を加速する解析ツール〜【プレスリリース】
  東北大学東北メディカル・メガバンク機構ゲノム解析部門の 長﨑正朗教授、河合洋介講師 らは、日本人集団のもつSNP*1を全ゲノム領域を網羅し高精度で取得できる、日本人に最適化されたSNPアレイ「ジャポニカアレイ」の設計に世界で初めて成功しました。 ジャポニカアレイの設計は、東北メディカル・メガバンク計画のコ[...]
2015.06.10
震災後2年目の太平洋沿岸部で継続して高い抑うつ傾向~地域住民コホート調査の第二次報告~【プレスリリース】
東北大学東北メディカル・メガバンク機構(機構長:山本雅之、以下、ToMMo)は、宮城県での地域住民コホート調査参加者のうち、平成25年度に特定健診会場で協力した約7千人分について分析しました。分析から、県内全体で28%の調査参加者に抑うつ症状がみられ、4%でPTSRの疑いがもたれました。調査参加者のうち、沿岸部の住民は[...]
2015.06.04
三世代コホート調査の中間結果報告 -宮城の妊婦及びその家族で喫煙状況、アレルギーなどの現状-【プレスリリース】
東北大学東北メディカル・メガバンク機構は平成25年7月より宮城県内に在住する妊婦さんとそのご家族を対象に「三世代コホート調査」を実施し、平成27年5月18日までに10,817人の妊婦さんとそのご家族、累計で26,769人にご協力いただいています。本調査は宮城県全県でおこなった初の大規模調査です。 妊娠初期にご回答いただ[...]
2014.12.17
平成26年度 地域子ども長期健康調査の結果【プレスリリース】
東北大学東北メディカル・メガバンク機構は平成24年度より宮城県内の小中学生の保護者を対象に「地域子ども長期健康調査」を実施し、平成26年度は6,451人、3年間で累計12,669人にご協力いただいています。 平成26年度のアンケート調査の結果から、日常生活で何らかの難しさを抱えていると疑われる子どもは988人、重い症状[...]
2014.11.19
ヘルスケアデータとゲノム解析を活用した妊婦の疾患の予防・早期発見に向けた共同研究を開始【プレスリリース】
株式会社NTTドコモと国立大学法人東北大学 東北メディカル・メガバンク機構は、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、早産等の妊婦に特有な疾患の予防・早期発見方法を確立するとともに発症原因の特定につなげるために、共同研究を実施する契約を2014年11月14日に締結し、19日に研究を開始しました。 本研究では、数百名規模の妊婦のゲ[...]