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2017.09.19
「配偶者のがん既往が心理的苦痛に与える影響」についての論文がTohoku Journal of Experimental Medicine誌 に掲載されました
東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門の 中谷直樹准教授 は、同部門の 辻一郎部門長、寳澤篤教授と共同で、大崎コホート2006に関する論文、「配偶者のがん既往が心理的苦痛に与える影響」を発表しました。 23,766人を対象に、配偶者ががんにかかったことがあるかどうかと心理的苦痛リスクの関連を調査したと[...]
2017.09.12
肥満に影響する遺伝マーカーを解明 ~日本人17万人の解析により肥満に関わる病気や細胞を同定~【プレスリリース】
理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センターの久保充明副センター長、統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チームリーダー、秋山雅人リサーチアソシエイトらの共同研究グループは、東北大学東北メディカル・メガバンク機構の山本雅之機構長ら、岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構の清水厚志部門長代理ら、国立がん研究センター社[...]
2017.09.07
統合失調症患者のがん検診受診率についての論文がPsychiatry and Clinical Neurosciences誌に掲載されました
ー統合失調症患者はがん検診受診率が低いー 東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門の 中谷直樹准教授と岡山大学大学院医歯薬学総合研究科精神神経病態学の藤原雅樹医師ら、岡山県精神科医療センターの児玉匡史部長ら、国立がん研究センターの内富庸介部門長らの共同研究グループは、統合失調症患者のがん検診受診率が極め[...]
2017.08.28
2万3千人分の生体試料・情報の分譲を開始 ‐ゲノム解析情報から健康調査情報までの統合的情報を全国の研究者へ‐【プレスリリース】
東北メディカル・メガバンク計画は、SNPアレイ等で解析し遺伝型決定が行われた約2.3万人分の生体試料・情報の分譲を開始します。本対象は平成25年度に開始された当計画のコホート調査の初年度に参加した成人を網羅したものです。なお、当計画では本年2月から1万人規模の地域住民のDNA、血漿、血清、健康調査情報及びSNPアレイ情[...]
2017.08.24
山本 雅之 機構長が「第12回 柿内三郎記念賞」を受賞
この度、東北メディカル・メガバンク機構長 山本 雅之 教授(医学系研究科 医化学分野)が、第12回柿内三郎記念賞を受賞することが決まりました。 受賞講演及び授賞式は、第90回日本生化学会大会にて、12月9日(土)に執り行われます。 柿内三郎記念賞は、生化学の研究分野で優れた研究業績を挙げ、今後さらなる発展が期待される研[...]
2017.08.10
論文がJournal of Human Geneticsに掲載されました
東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)予防医学・疫学部門は、岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構(IMM)の生体情報解析部門とイノベーション推進・人材育成部門の合同研究チームとともに、東北メディカル・メガバンク計画の参加者の皆様と岩手・宮城両地域住民の皆様(対象地域:陸前高田、大船渡、名取、東[...]
2017.07.19
菊谷昌浩准教授らの論文がJournal of Pediatrics and Congenital Disorders誌に掲載されました
東北メディカル・メガバンク機構の菊谷昌浩准教授らの論文が国際的な学術誌Journal of Pediatrics and Congenital Disorders誌に2017年7月10日にオンラインで掲載されました。 本論文は、当機構が平成24年度から27年度にかけて取り組んだ、地域子ども長期健康調査をもとにしたもので[...]
2017.07.18
日本人3,554人分の全ゲノムリファレンスパネルを作成 ‐日本人を対象とするゲノム医療に大きく貢献‐【プレスリリース】
【発表のポイント】 ・東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)と岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構(IMM)は、3,554人の全ゲノムリファレンスパネル(3.5KJPN)を作成し、約3,710万個の一塩基変異(SNVs)を収載することに成功しました。同SNVsの72%以上にあたる約2,690万[...]
2017.07.13
布施昇男教授らの論文がInvestigative Ophthalmology & Visual Science(IOVS)誌に掲載されました
東北メディカル・メガバンク機構の布施昇男教授らは国立成育医療研究センターの松原洋一所長、日本赤十字社医療センターの濱中輝彦医師との共同研究論文を発表しました。 本研究は次世代シークエンサーでMYOC遺伝子異常を検出した家系の、緑内障手術標本所見を組織学的に検討したものです。MYOC遺伝子が原因の緑内障は(房水の流出する[...]
2017.07.10
当計画における情報セキュリティとプライバシー保護の基本方針に関する論文がBMC Medical Informatics and Decision Making誌に掲載されました
東北メディカル・メガバンク機構の高井貴子准教授らを中心に、当計画における情報セキュリティとプライバシー保護の基本方針についての論文をまとめ、BMC Medical Informatics and Decision Making誌に掲載されました。 この論文は、東北メディカル・メガバンク計画において、試料・情報を統合した[...]