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2016.07.15
日本人の基準ゲノム配列のデコイ配列decoyJRG v1を公開しました
東北大学東北メディカル・メガバンク機構(以下、ToMMo)は、コホート調査の参加者から提供されたDNAをもとに、長鎖読みとり型の次世代シークエンサーPacBio RS II (Pacific Bioscience社製:以下、Pac Bio)を用いて、ヒトゲノム全長の100倍に相当する3,000億塩基のシークエンシングを[...]
2016.07.12
複数の研究機関が持つゲノムデータを相互に開示せず分析する解析手法を開発~プライバシー保護データマイニング技術によるフィッシャー正確確率検定を世界で初めて実現~【プレスリリース】
日本電信電話株式会社(以下NTT、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦博夫)と国立大学法人東北大学 東北メディカル・メガバンク機構(以下、ToMMo)の三澤計治助教(バイオメディカル情報解析分野)、荻島創一准教授(バイオクリニカル情報学分野)、長﨑正朗教授(バイオメディカル情報解析分野)の研究グループは、ゲノム情[...]
2016.07.05
東北メディカル・メガバンク計画の研究デザインとその目的に関する論文を発表【プレスリリース】
東北メディカル・メガバンク計画は、東北大学東北メディカル・メガバンク機構と岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構を実施機関として、平成25年より合計15万人規模の地域住民コホート調査および三世代コホート調査等を実施しています。今回、同計画の研究デザイン及びその目的を記載した論文が、科学雑誌Journal of[...]
2016.06.28
山本雅之機構長が日本毒性学会特別賞を受賞
この度、東北大学東北メディカル・メガバンク機構 機構長 山本雅之教授(医学系研究科 医化学分野)が、日本毒性学会特別賞を受賞することが決まりました。 6月30日(木)、第43回日本毒性学会学術年会にて授賞式、そして「Keap1-Nrf2制御システムの発見による毒性学への貢献」をテーマに受賞者講演が行われます。 山本教授[...]
2016.06.27
「震災後の心理的苦痛と高血圧治療中断」についての論文がDisaster Medicine and Public Health Preparedness誌 に掲載されました
東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門の 中谷直樹准教授 は、同部門の 中村智洋助教 及び 土屋菜歩助教、成田暁助教、辻一郎部門長、寳澤篤教授、富田博秋教授 と共同で、七ヶ浜健康増進プロジェクト*1に関する論文、「東日本大震災1年後の沿岸部被災地における心理的苦痛と高血圧治療中断の関連」を発表しました[...]
2016.06.15
日本人ヒト全ゲノム解析に基づく高精度の住民ゲノム参照パネル(2,049人)から全SNV頻度情報等を公開します
東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)では、東北メディカル・メガバンク計画のコホート調査に参加した、日本人の一般住民2,049人分の全ゲノムを解析、精度検証を進め、「日本人ヒト全ゲノム解析に基づく高精度の住民ゲノム参照パネル(2,049人)」(以下、2KJPN)を構築しました。 この度、2KJPNに含まれる、すべ[...]
2016.06.06
赤血球造血を支える転写因子GATA1の新たな機能調節機構‐DNA配列によって決まるGATA1の多様な結合のかたち‐【プレスリリース】
東北大学大学院医学系研究科の清水 律子(しみず りつこ)教授らのグループ(分子血液学分野)は、赤血球の分化を誘導する転写因子GATA1(ガタワン)が適切な遺伝子を適切なタイミングで発現させるメカニズムを、DNA配列の多様性の側面から解析し報告しました。 転写因子と病気との関係性の解明は、病気の早期発見や予防、新しい治療[...]
2016.05.23
Nrf2転写因子による炎症抑制メカニズムを解明‐細胞保護効果のある物質を用いた新たな抗炎症薬開発の可能性‐【プレスリリース】
東北大学大学院医学系研究科の小林枝里助教(医化学分野)、山本雅之教授(医化学分野・東北メディカル・メガバンク機構 機構長)らは、酸化ストレスなどから細胞を保護する転写因子Nrf2が、炎症を抑制する仕組みを解明しました。これまでは、Nrf2は主として活性酸素種を減らすことにより炎症を軽減しているものと考えられていましたが[...]
2016.04.26
山岸助教らの論文が科学雑誌「PLOS ONE」に掲載されました
東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)の山岸潤也助教(現・北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター 准教授)らが歯垢サンプルからのDNA抽出条件を検討し、簡便な方法であっても結果の再現性などにおいて遜色ないことなどを示した成果が、オンライン学術誌PLOS ONEに、4月22日付で公開されました。 ヒトの体には数百[...]
2016.04.23
日本人の基準ゲノム配列(JRG)を決定~長鎖読みとり型次世代シークエンサーを用いて日本人のもつゲノム構造を解明~【プレスリリース】
東北大学東北メディカル・メガバンク機構(以下、ToMMo)は、コホート調査の参加者から提供されたDNAをもとに、長鎖読みとり型の次世代シークエンサーPacBio RS II (Pacific Bioscience社製:以下、Pac Bio)を用いて、ヒトゲノム全長の100倍に相当する3,000億塩基のシークエンシングを[...]