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2014.12.17
平成26年度 地域子ども長期健康調査の結果【プレスリリース】
東北大学東北メディカル・メガバンク機構は平成24年度より宮城県内の小中学生の保護者を対象に「地域子ども長期健康調査」を実施し、平成26年度は6,451人、3年間で累計12,669人にご協力いただいています。 平成26年度のアンケート調査の結果から、日常生活で何らかの難しさを抱えていると疑われる子どもは988人、重い症状[...]
2014.10.01
東北大学 東北メディカル・メガバンク機構のリーフレットがグッドデザイン賞を受賞【プレスリリース】
〜ロービジョンの方々に向けた工夫と健常者にも美しいデザイン〜  東北大学東北メディカル・メガバンク機構は、ロービジョンの方々に向けて制作したリーフレットにより、グッドデザイン賞を受賞しました。  ロービジョンとは、視機能が低く矯正しても十分な機能が得られない状態を言い、日本眼科医会の発表によれば国内で144万9000人[...]
2014.08.29
東北メディカル・メガバンク計画「全ゲノムリファレンスパネル」情報の部分的な一般公開を開始【プレスリリース】
東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)は、大規模コホート調査を進めるとともに、昨年11月末の1000人分の全ゲノム配列の解読完了以降、全ゲノムリファレンスパネルの完成版の作成を進めています。この度、情報解析の進捗に伴い、1000人分の全ゲノム配列の情報のうちアレル頻度5%以上のSNP頻度情報についてウェブ[...]
2014.08.29
勝岡史城准教授らの論文がAnalytical Biochemistry誌に掲載されました
東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)ゲノム解析部門の勝岡史城准教授らを中心としたグループは、Analytical Biochemistry 誌に論文「An efficient quantitation method of next-generation sequencing libraries by using[...]
2014.08.26
次世代型シークエンサーによるデータのクオリティ・コントロールを行うソフトウェア開発についての論文が掲載されました
東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)ゲノム解析部門バイオメディカル情報解析分野の佐藤行人助教・長﨑正朗教授らを中心としたグループは、次世代型シークエンサーによるDNAデータのクオリティ・コントロールを行うソフトウェア開発についてBMC Genomics誌に発表しました。論文は、同誌電子版において特に読まれている[...]
2014.08.11
複数種類の次世代型シークエンサーの組み合わせによる一塩基置換の読み取りの精度向上についての論文を発表しました。
東北メディカル・メガバンク機構ゲノム解析部門の元池育子、松本光代、檀上稲穂らは、複数の種類の次世代型シークエンサーによる一塩基置換の読み取りの精度向上について、BMC Genomics誌に発表しました。 次世代シークエンサーは各機種に特異的なバイアス(読み取り時のクセ)があることが知られています。精確なシークエンスのた[...]
2014.05.19
三枝大輔助教が第62回質量分析総合討論会でプレゼンテーション賞最優秀賞を受賞しました。
2014年5月14日(水)~5月16日(金)に開催された第62回質量分析総合討論会にて、ゲノム解析部門医化学分野 三枝大輔助教 がポスター発表「LC-MS/MS による生体試料を用いた超高感度標的リピドミクス解析手法の構築」で、ベストプレゼンテーション賞最優秀賞を受賞しました。16日にはオーラルセッションにて同内容を発[...]
2014.04.29
東日本大震災1年後の脳体積の増加は自尊心と相関 ~脳形態変化の追跡調査から~
地域医療支援部門(加齢医学研究所兼務)の関口敦講師 と加齢医学研究所の研究グループは、震災当時に仙台周辺に在住していた大学生を対象に、震災1年後の脳形態変化の追跡調査を実施しました。震災前/直後~震災1年後にかけて、平均して眼窩前頭皮質の灰白質量が増加し、自尊心の強い人ほど左眼窩前頭皮質の体積増加が大きいこと、平均して[...]
2014.04.07
清元秀泰教授、呉繁夫教授、冨永悌二教授が文部科学大臣賞を受賞
 2014年4月7日、平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者が発表され、本機構より、清元秀泰教授(地域医療支援部門長)が、「過疎地および被災地の地域医療支援と長期健康調査の普及啓発」により「科学技術賞 理解増進部門」を受賞、呉繁夫教授(副機構長)、冨永悌二教授(医療情報ICT部門長)が「モヤモヤ病の臨床像把握[...]
2014.03.26
山本雅之機構長が総長特別賞を受賞しました
 3月26日、東北大学学位記授与式において、山本雅之機構長が総長特別賞を受賞しました。平成26年3月12日開催の日本学士院総会において「生体の環境ストレス応答の分子機構の解明」を研究題目として、日本学士院賞の受賞が決定されたことによるものです。  「総長特別賞」は、学術文化の発展に特に顕著な成果を挙げ、かつ、本学の教育[...]