- 記事一覧
- 全て
- ニュース
- 成果
- プレスリリース
- イベント
-
- 2018.02.20
-
-
開放隅角緑内障に関わる新たな7遺伝子領域を同定-1万5,000人の緑内障患者のゲノム解析から病因の解明へ-
- 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センターの久保充明副センター長、統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チームリーダー、秋山雅人リサーチアソシエイト、東北大学大学院医学系研究科眼科学分野の志賀由己浩医師、中澤徹教授、西口康二准教授、岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構の佐々木真理機構長、佐藤衛生体情報解析部門副[...]
- 2018.02.08
-
-
震災による家屋被害が生活習慣・検査データに影響を与えている可能性【プレスリリース】
- ‐東北メディカル・メガバンク計画地域住民コホート調査の解析から‐ 東日本大震災後、避難生活などによる生活環境の変化に伴う身体活動量の減少が指摘されています。また、メタボリック症候群や心理的苦痛、抑うつ症状等において震災の影響が明らかになりつつあります。 東北大学東北メディカル・メガバンク機構個別化予防・疫学分野の寳澤篤[...]
- 2018.02.01
-
-
東北メディカル・メガバンク計画の三世代コホート調査【プレスリリース】
- ‐世界初の三世代の家系情報付き出生コホート調査が7.3万人のリクルート完了。初期的な解析結果‐ 東北メディカル・メガバンク計画が実施してきた三世代コホート調査は、世界初の三世代の家系情報付きの出生コホート調査であり、世界最大規模の三世代のコホート調査でもあります。平成29年3月31日をもって参加受付が終了、6月末で全て[...]
- 2018.02.01
-
-
ゲノム解析部門の三森隆広助手、長﨑正朗教授らのclass I HLA 遺伝子の配列決定に関する論文がPharmacogenomics Journal誌に掲載されました。
- ゲノム解析部門の三森隆広助手、黒木陽子非常勤講師、安田純教授、長﨑正朗教授らは、日本人のclass I HLA 遺伝子を従来よりも長い領域で決定しました。その成果は Pharmacogenomics Journal誌に2018年1月19日に掲載されました。 地域住民コホート調査の参加者のうち、短鎖型シークエンサーの [...]
- 2018.01.29
-
-
c-Myc高発現型卵巣癌に対する治療標的を世界で初めて発見 – 卵巣癌の個別化医療実現へ期待 -【プレスリリース】
- 卵巣癌は病状が進行してから発見されることが多いため、悪性腫瘍の中で最も治療後の経過(予後)が悪い癌のひとつです。異なる性質の卵巣癌に対して同じ治療が行われることも予後が悪い理由であると考えられます。そのため、腫瘍の性質にあった個別化医療を実現する必要があります。 東北大学大学院医学系研究科婦人科学分野の豊島 将文 講師[...]
- 2018.01.26
-
-
異分野連携:東北大発のiPhoneアプリ「おなかナビ」を開発 ‐世界初!スマートフォンを用いた過敏性腸症候群の調査研究‐【プレスリリース】
- 過敏性腸症候群は、ストレス等によって腸の運動が異常となり、腹痛や下痢・便秘を伴う症状が続く疾患です。症状の度合いによっては生活の質(QOL)を著しく損なう場合があります。東北大学大学院医学系研究科の行動医学分野の福土審教授とToMMoの田中由佳里助教らのグループは、木下賢吾副機構長および東北大学情報科学研究科生命情報シ[...]
- 2018.01.19
-
-
宇留野晃准教授が医学部奨学賞 金賞、三島英換助教が銀賞を受賞
- ToMMoゲノム解析部門 宇留野 晃准教授が「Nrf2による代謝恒常性維持機構の解明」により医学部奨学賞 金賞を、東北大学病院 腎高血圧内分泌科 三島 英換助教が「腸腎連関に基づく慢性腎臓病の病態解明と新規治療法の開発」により医学部奨学賞 銀賞を受賞しました。三島助教は、ToMMoクリニカル・フェローとして2016年[...]
- 2018.01.09
-
-
「産後うつ」研究向け妊婦用スマートテキスタイルの開発【プレスリリース】
- 東北大学 東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)予防医学・疫学部門災害精神医学分野の富田博秋教授(メンタルヘルスケア推進室長、本務:災害科学国際研究所)のグループと、ユニオンツール株式会社、東洋紡株式会社は共同で、「産後うつ」の研究向けに、新たな妊婦用のスマートテキスタイルを開発しました。 【新しいスマートテキス[...]
- 2017.12.28
-
-
緑内障の個別化医療への第一歩 – 緑内障の遺伝要因と臨床的特徴の関連を同定 -【プレスリリース】
- 東北大学大学院医学系研究科眼科学分野の中澤 徹教授、西口 康二准教授、志賀 由己浩医師らのグループは、緑内障患者における遺伝要因と臨床的特徴の関係を明らかにしました。本研究では、東北メディカル・メガバンク機構の成果に基づいて作られた日本人の遺伝解析ツールであるジャポニカアレイを用いて、欧米人緑内障患者で関連が報告されて[...]
- 2017.12.28
-
-
日本人一般住民が持つ疾患の原因遺伝子の変異の頻度がわかる?【プレスリリース】
- ‐日本人2,049人の全ゲノム解読データの調査から‐ 【発表のポイント】 東北メディカル・メガバンク計画で2016年に作成した「日本人の全ゲノムリファレンスパネル(2,049人)」(2KJPN)を用いて、25の遺伝性疾患に関する57遺伝子*1上に、日本人一般成人がどれだけ一塩基変異*2を持っているかを解析した。結果、[...]