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- 2017.10.27
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心理的ストレスとがん検診の受診率についての論文がCancer誌に掲載されました
- 東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門の 中谷直樹准教授と岡山大学大学院医歯薬学総合研究科精神神経病態学の藤原雅樹医員、稲垣正俊講師、山田了士教授ら、国立がん研究センターの藤森麻衣子室長、内富庸介部門長らの共同研究グループは、国民生活基礎調査の匿名データを利用した調査を実施し、高い心理的ストレスを抱え[...]
- 2017.10.24
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辻一郎部門長が遠山椿吉記念 第5回健康予防医療賞を受賞
- 予防医学・疫学部門長の辻一郎教授が、「遠山椿吉記念 第5回健康予防医療賞」を受賞することが決定しました。受賞テーマは「健康寿命の延伸に向けた疫学研究と政策提言」です。 「遠山椿吉賞」は、一般財団法人東京顕微鏡院の創業者で初代院長である医学博士遠山椿吉先生の公衆衛生向上と予防医療の分野における業績を記念して、その生誕15[...]
- 2017.10.24
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平成29年度「科研費」審査委員の表彰について −ToMMoメンバーが表彰されました−
- 今年度の科学研究費審査委員の表彰が行われ、当機構から大隅典子教授、五十嵐和彦教授、檀上稲穂准教授の3名が表彰されました。 独立行政法人日本学術振興会では、科学研究費助成事業(科研費)の審査の質を高めるため、審査終了後、審査の検証を行い、その結果を翌年度の審査委員の選考に適切に反映させています。 平成20年度からは、検証[...]
- 2017.10.23
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卵巣明細胞癌に生じるゲノム異常に関する論文が掲載されました
- 日本人に多い、悪性度の高い卵巣がんのゲノム解析によって、発がんメカニズムの解明につながる成果 卵巣がんは女性が罹患する癌の中でも悪性度が高く、その対策が求められています。中でも日本人に多い明細胞癌は卵巣がんの中でも化学療法抵抗性を示し、長期生存率が低いことが知られています。 今回、東北メディカル・メガバンク機構と東北大[...]
- 2017.10.03
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日本人多層オミックス参照パネル、更に高精度に【プレスリリース】
- -メタボロームの解析人数がこれまでの5倍の5,093人に。年齢別の代謝物濃度分布・ネットワーク解析結果を追加- 東北大学東北メディカル・メガバンク機構(機構長:山本雅之、以下ToMMo)は、日本人多層オミックス参照パネル(Japanese Multi Omics Reference Panel、以下 jMorp)のメタ[...]
- 2017.09.28
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日本人ヒト全ゲノム解析に基づく高精度の住民ゲノム参照パネル(3,554人)から全SNV頻度情報等を公開します
- 東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)と岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構(IMM)は、東北メディカル・メガバンク計画が宮城県と岩手県で実施するコホート調査への協力者3,344人、および国立病院機構長崎医療センターにおける協力者181人、ながはま0次予防コホート事業への協力者29人(日本人一[...]
- 2017.09.19
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「配偶者のがん既往が心理的苦痛に与える影響」についての論文がTohoku Journal of Experimental Medicine誌 に掲載されました
- 東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門の 中谷直樹准教授 は、同部門の 辻一郎部門長、寳澤篤教授と共同で、大崎コホート2006に関する論文、「配偶者のがん既往が心理的苦痛に与える影響」を発表しました。 23,766人を対象に、配偶者ががんにかかったことがあるかどうかと心理的苦痛リスクの関連を調査したと[...]
- 2017.09.12
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肥満に影響する遺伝マーカーを解明 ~日本人17万人の解析により肥満に関わる病気や細胞を同定~【プレスリリース】
- 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センターの久保充明副センター長、統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チームリーダー、秋山雅人リサーチアソシエイトらの共同研究グループは、東北大学東北メディカル・メガバンク機構の山本雅之機構長ら、岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構の清水厚志部門長代理ら、国立がん研究センター社[...]
- 2017.09.07
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統合失調症患者のがん検診受診率についての論文がPsychiatry and Clinical Neurosciences誌に掲載されました
- ー統合失調症患者はがん検診受診率が低いー 東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門の 中谷直樹准教授と岡山大学大学院医歯薬学総合研究科精神神経病態学の藤原雅樹医師ら、岡山県精神科医療センターの児玉匡史部長ら、国立がん研究センターの内富庸介部門長らの共同研究グループは、統合失調症患者のがん検診受診率が極め[...]
- 2017.08.28
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2万3千人分の生体試料・情報の分譲を開始 ‐ゲノム解析情報から健康調査情報までの統合的情報を全国の研究者へ‐【プレスリリース】
- 東北メディカル・メガバンク計画は、SNPアレイ等で解析し遺伝型決定が行われた約2.3万人分の生体試料・情報の分譲を開始します。本対象は平成25年度に開始された当計画のコホート調査の初年度に参加した成人を網羅したものです。なお、当計画では本年2月から1万人規模の地域住民のDNA、血漿、血清、健康調査情報及びSNPアレイ情[...]