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2020.01.16
jMorpにメチローム/トランスクリプトーム情報、及びジャポニカアレイ®NEO疾患関連マーカーリストが加わりました
日本人多層オミックス参照パネルjMorpにメチローム(メチル化)情報及びトランスクリプトーム情報と、ジャポニカアレイ®NEO疾患関連マーカーリストが加わりました。 メチローム情報とトランスクリプトーム情報は、岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構により開発されたデータベースiMethylに、2018年から搭載[...]
2020.01.14
量子暗号通信技術を用いた全ゲノム配列データの伝送を世界で初めて実証【プレスリリース】
~大容量データ伝送にも対応した量子暗号技術がゲノム研究・ゲノム医療分野での実用レベルの活用を可能に~ 東北大学東北メディカル・メガバンク機構(以下、ToMMo)と株式会社東芝(以下、東芝)は、数百ギガバイトを超えるデータ量の全ゲノム配列データを、量子暗号通信を用いて伝送することに世界で初めて成功しました。量子暗号通信技[...]
2020.01.10
高山順助教が日本医療研究開発大賞 AMED理事長賞を受賞しました
高山 順助教(高等研究機構未来型医療創成センター)が日本医療研究開発大賞 AMED理事長賞を受賞しました。 2017年より創設された「日本医療研究開発大賞」は、医療分野の研究開発の推進に大きく貢献した事例に関して功績が認められた事例に与えられ、高山助教が受賞した「日本医療研究開発大賞 AMED理事長賞」は若手研究者を奨[...]
2020.01.10
日本初、家系情報付き大規模コホート調査結果を分譲開始 ‐三世代7人家族158組の情報の分譲‐【プレスリリース】
発表のポイント ・東北メディカル・メガバンク計画においては、コホート調査で得られた家系等を含む情報について、日本で初めて分譲を開始します。 ・分譲の対象は、三世代コホート調査によって得られたもので、7人家族を形成する三世代(児を中心にみた父母・祖父母の7人により構成される家系)、158組家系(1,107人)になり、家系[...]
2019.12.25
田宮教授が共著者のAIでの前立腺がん予後予測に関する論文がNature Communications誌に掲載されました
ゲノム解析部門の田宮元教授が共著者のAIでの前立腺がん予後予測に関する論文が国際科学誌Nature Communicationsに掲載されました。 本研究は、深層学習を含む複数のAI技術により前立腺がん病理組織画像から高精度の予後予測に成功したもので、メディカルAI分野において重要な成果と言えます。 書誌情報 タイトル[...]
2019.12.09
視神経脊髄炎における発作の発生パターン(群発性)を発見 – 新しい効率的な治療方針の可能性 -【プレスリリース】
発表のポイント • 国の指定難病である視神経脊髄炎の患者の発作記録を解析した結果、発作が集中して起こる期間(群発期)と発作が長期間起きない期間(間欠期)があることを発見した。 • 間欠期が長くなるほど再発のリスクも徐々に低下する傾向が示された。 • 群発期では発作の種類が同じとなる傾向があり、一方で一度でも間欠期を挟む[...]
2019.12.02
小暮真奈助教が血圧管理研究会日野原重明賞を受賞しました
2019年11月30日、京都烏丸コンベンションホールで開催された第31回血圧管理研究会にて、予防医学・疫学部門 小暮真奈助教が「特定健康診査時に尿ナトカリ計で2年連続測定した尿ナトリウム/カリウム比の変化と血圧への影響」で、血圧管理研究会日野原重明賞を受賞しました。同賞は、血圧管理に関するすぐれた研究報告を行った者に贈[...]
2019.11.22
連鎖不平衡地図(ToMMo_LD_map_192v1)を公開しました
東北大学東北メディカル・メガバンク機構は、当計画の三世代コホート調査によって提供を受け解析を行った遺伝情報をもとにした連鎖不平衡地図(ToMMo_LD_map_192v1)を完成させ、ウェブサイトjMorpから公開しました。 ToMMoが作成・公開した連鎖不平衡地図は、家系揃って三世代コホート調査に参加された方からご提[...]
2019.11.22
Clarivate AnalyticsのHighly Cited Researchers 2019に山本機構長が選出されました
クラリベイト・アナリティクス(Clarivate Analytics)が高被引用論文著者(Highly Cited Researchers)2019年版を発表し、当機構の山本雅之機構長がCross-Fieldのカテゴリーで選出されました。 Highly Cited Researchersとは、10年以上にわたり絶え間な[...]
2019.11.15
網羅的メタボローム解析手法を用いて肝細胞がんの発症や浸潤に関連する新たなバイオマーカー候補分子を同定:国際学術誌Rapid Communications in Mass Spectrometry誌に掲載
ゲノム解析部門の三枝大輔講師らは、東北大学薬学研究科・医学系研究科、東京大学と北海道大学との共同研究において、新たに開発した網羅的メタボローム解析手法を用い、ヒト肝細胞がんの発症や浸潤に関連するバイオマーカーを発見しました。 この研究は、肝がん患者から得られた、がん部および非がん部の肝組織に対し、質量分析計による生体内[...]