お知らせ

記事一覧
全て
ニュース
成果
プレスリリース
イベント
2025.07.01
千葉一平助教らの論文がGeriatrics & Gerontology International誌のBest Article Award 2024に選出されました
予防医学・疫学部門の千葉一平助教らによるGeriatrics & Gerontology International誌に掲載された論文がBest Article Award 2024に選出され、2025年6月27日~6月29日に幕張メッセ国際会議場・TKP東京ベイ幕張ホールで開催された第67回日本老年医学会学術[...]
2025.06.25
AIがもたらすバイオバンクの変革についての論文が掲載
AIがもたらすバイオバンクの変革について、国際がん研究機関(IARC/WHO)、米国Mayo Clinic、英国Nottingham大学、中国上海交通大学などの世界各国の専門家のグループにToMMoの荻島創一教授が参画し議論した論文が、この度、国際科学誌Biopreservation and Biobankingに掲載[...]
2025.06.18
子どもと女性の“いのち”に関する研究を加速 国立成育医療研究センターが 東北大学東北メディカル・メガバンク機構の戦略的パートナー第1号に【プレスリリース】
発表のポイント ・ 東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)と、国立成育医療研究センター(以下 国立成育)は、ToMMoのデータなどを活用した共同研究を推進する戦略的パートナーとなりました。これはToMMoが新たに設けた制度の第1号となります。 ・ 戦略的パートナーとは、データへの深い理解、セキュリティへの[...]
2025.06.18
幼児期におけるコミュニケーションの困難さと視線パターンの関連についての論文が掲載
幼児期におけるコミュニケーションの困難さと視線パターンの関連についての論文が、この度、国際科学誌The Tohoku Journal of Experimental Medicineに掲載されました。 視線パターンは、認知機能や精神状態、発達特性と密接に関連することが報告されており、客観的なバイオマーカーとして、医療分[...]
2025.06.17
上皮性卵巣がん患者の経時的な血漿中メタボローム及びプロテオーム解析による治療モニタリングバイオマーカー開発に関する論文が掲載
当機構の菱沼 英史助教、島田 宗昭教授、および東北大学大学院医学系研究科の重田 昌吾准教授(婦人科学分野)らの研究グループは、上皮性卵巣がん患者の血漿を用いたメタボローム解析及びプロテオーム解析を実施し、代謝物及びタンパク質の経時的なプロファイリングが治療のモニタリングに有用である可能性を示しました。 上皮性卵巣がんは[...]
2025.06.16
jMorpの全ゲノムリファレンスパネル拡張および新たに健康調査情報を追加
ToMMoは2025年6月16日、日本人多層オミックス参照パネル(jMorp: Japanese Multi Omics Reference Panel)に搭載するデータを拡張・追加しました。今回の追加により包括的な健康関連研究の推進が期待されます。詳細は以下をご覧ください。 搭載データの拡張(ゲノム) 10万人分の全[...]
2025.06.13
フォン・ヴィレブランド病(VWD)に関連する遺伝子変異があっても出血しやすいとは限らない
フォン・ヴィレブランド病(VWD)は血が止まりにくくなる先天性の病気です。原因となる遺伝子変異があっても必ずしも発症するわけではなく、人によって症状に大きな差があることが東京医科大学との共同研究で分かりました。 VWDは遺伝性出血疾患のひとつで日本では2021年時点で約1,500人が診断されています。この数は諸外国と比[...]
2025.06.12
三世代7人家族158組のDNAメチル化情報の公開【プレスリリース】
発表のポイント ・ 三世代にわたる日本人家系158組の高品質なDNAメチル化データセットを構築し、家系員ごとの平均値とばらつきをマルチオミックスデータベース(iMETHYL)に公開しました。 ・ 本データは東北メディカル・メガバンク計画三世代コホート調査によって得られたもので、児を中心にみた父母・祖父母の7人(ヘプタフ[...]
2025.06.10
心血管健康の悪化と社会的孤立が重なると様々な産科合併症のリスクが増加する可能性─ 三世代コホート調査1万4,900例で実証
妊婦の心血管健康(CVH)状態と社会的孤立の有無が相乗的に関連し、妊娠高血圧腎症や早産などの「不良な妊娠転帰(Adverse Pregnancy Outcomes: APOs)」のリスクを高める─東北メディカル・メガバンク計画三世代コホート調査に参加された14,930名を対象とした大規模解析が、国際科学誌 Scient[...]
2025.06.05
乳幼児期のRSウイルス感染とその後の喘鳴発症との関連に関する論文が掲載
東北メディカル・メガバンク計画三世代コホート調査のデータを使用し、乳幼児期のRSウイルス(Respiratory Syncytial Virus)感染、非RSウイルス感染、呼吸器関連疾患による入院とその後の喘鳴発症との関連を検討した論文が国際科学誌Pediatrics International誌に掲載されました。 こ[...]