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2019.08.29
三世代コホート調査のデザイン及び意義などを報告した論文がInternational Journal of Epidemiology誌に掲載されました
この度、東北メディカル・メガバンク機構の三世代コホート調査(BirThree Cohort)に係る論文がInternational Journal of Epidemiology誌に掲載されました。 三世代コホート調査は出生コホートと家系付コホートデザインを融合させた世界初の研究デザインを採用し、母親の胎内における環境[...]
2019.08.22
当計画の全体像を記した論文がJMA Journal誌に掲載されました
東北メディカル・メガバンク計画は、コホート調査、バイオバンク、ゲノム・オミックス解析など非常に多様な要素を持った計画ですが、その全体像を記した論文が、日本医師会が発行する英文誌JMA Journal誌の9月号に掲載が決まり、ウェブ版に先行公開されました。 本論文の概要 東北メディカル・メガバンク計画は、東日本大震災から[...]
2019.08.20
コホート調査で重要な役割を担うToMMo GMRC教育に係る論文がBMC Medical Education誌に掲載されました
この度、東北メディカル・メガバンク機構ゲノム・メディカルリサーチコーディネーター(ToMMo GMRC)教育に係る論文がBMC Medical Education誌に掲載されました。 ToMMo GMRCは、東北メディカル・メガバンク計画で実施するコホート調査において、インフォームド・コンセントの取得、生体試料の収集、[...]
2019.08.08
6万7千人分の生体試料・情報の分譲を開始 ‐食事などの生活情報から検査値まで幅広い情報を網羅‐【プレスリリース】
発表のポイント ・ 東北メディカル・メガバンク計画は、長期健康調査によって得られた約6万7千人分の生体試料・情報の分譲を開始します。今回新たに分譲対象となるのは、当計画の地域住民コホート調査に特定健診共同参加型で参加された方全員のベースライン調査の生体試料とデータであり、これまでで最大のデータセットになります。 ・ 分[...]
2019.07.29
平良摩紀子助教が東京大学に所属時に参画した研究成果がNature Genetics誌に掲載されました
ゲノム解析部門の平良摩紀子助教が東京大学に所属時に参画した研究成果が国際科学誌Nature Geneticsに掲載されました。 東京大学で行われた本研究は、ヒトゲノムの中でCGGという3つの塩基の並びが、異常に長く繰り返されることが、別々の3種類の疾患で共通した原因となっていることを解明したものです。 書誌情報 タイト[...]
2019.07.23
大規模コホート研究におけるGC-MS/MSによるヒト血漿メタボローム解析の論文が日本プロテオーム学会誌Proteome Lettersに掲載
ゲノム解析部門の三枝大輔講師らが執筆した大規模コホート研究におけるGC-MS/MSによるヒト血漿メタボローム解析の論文が、日本プロテオーム学会誌Proteome Lettersに掲載されました。 この論文では、ガスクロマトグラフ三連四重極型質量分析計(GC-MS/MS)によるヒト血漿に含まれる169代謝物の同時検出手法[...]
2019.07.17
酸化ストレスを感知する仕組みを解明-何重にも張り巡らされたストレス感知のための巧妙な仕組み-【プレスリリース】
発表のポイント • ストレスセンサーKeap1が酸化ストレス注1を感知するメカニズムを初めて明らかにしました。 • Keap1は複数のシステイン残基注2を使い分けることにより酸化ストレスを感知していることがわかりました。 • Keap1は不具合が生じた場合においても酸化ストレスを感知して生態を守ることができる巧妙な仕組[...]
2019.07.03
3.5KJPNv2の構築についての論文が発表されました
ゲノム解析部門の 田高周 助教らが執筆した論文が、Human Genome Variation にオンライン掲載となりました。 この論文では、日本人3,552人の全ゲノム解析の結果を元に全ゲノムリファレンスパネル“3.5KJPNv2″の構築を報告しました。3.5KJPNv2は常染色体・X染色体・[...]
2019.07.02
iPS 細胞を用いて筋萎縮性側索硬化症の新規病態を発見 – 早期治療標的への応用に期待 -【プレスリリース】
発表のポイント • 筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者より樹立したiPS細胞注1から運動ニューロンを作製し、その運動ニューロンの軸索の形態が異常となることを発見した。 • マイクロ流体デバイス注2とRNAシーケンス注3を組み合わせ、軸索形態異常の原因としてFos-B注4遺伝子を同定した。 • 本研究によりALSの早期治療[...]
2019.07.01
三枝講師らが執筆した質量分析イメージング法の検出感度を向上するツールについての論文が発表されました
ゲノム解析部門の 三枝大輔 講師らが執筆した論文が、Analytical Chemistry にオンライン掲載となりました。  この論文は、質量分析イメージング法(組織切片上の代謝物を可視化する手法)の検出感度を向上する新たなツール(導電性粘着フィルム)開発と検証に関するもので、生体内分子や投与薬剤の組織分布情報をより[...]