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2020.06.23
東北メディカル・メガバンク計画における歯科関連調査の設計・戦略および進捗状況に関する論文がThe Tohoku Journal of Experimental Medicine誌に掲載
地域医療支援部門の坪井明人教授らによる、東北メディカル・メガバンク計画のコホート研究における歯科関連調査の位置づけと戦略および進捗に関する論文がThe Tohoku Journal of Experimental Medicine誌に掲載されました。 この論文で坪井教授らは、東北メディカル・メガバンク計画の地域住民コホ[...]
2020.06.23
新たに約5万4千人分のSNPアレイ情報が試料・情報分譲対象に追加されました
2019年8月に分譲を開始した、当計画の地域住民コホート調査の特定健診共同参加型で参加された全員のベースライン調査の生体試料とデータ(2.3.0 地域住民コホート 特定健診相乗り型 ベースライン調査 67K)に、新たに約5.4万人分のSNPアレイ情報が追加しました。 今回新たに分譲対象として追加されたものは、ジャポニカ[...]
2020.06.12
日本国内で発生した新型コロナウイルスの感染者集団(クラスター)61例を詳しく分析した論文がEmerging Infectious Diseases誌に掲載されました
予防医学・疫学部門の土屋菜歩准教授は、東北大学医学系研究科の押谷仁教授らによるグループに参画し、国内で発生した新型コロナウイルスの感染者集団(クラスター)61例を詳しく分析した論文を、米国疾病対策センター(CDC)の専門誌Emerging Infectious Diseasesに発表しました。本論文は9月号に掲載予定で[...]
2020.06.09
疾患発症に関わる日本人の遺伝的特徴の解明 -日本人21万人のゲノム解析により遺伝的変異を検索-【プレスリリース】
理化学研究所(理研)生命医科学研究センター統計解析研究チーム(研究当時)の鎌谷洋一郎チームリーダー、石垣和慶特別研究員、久保充明副センター長(研究当時)、東京大学の門脇孝名誉教授、山内敏正教授、東京医科歯科大学の稲澤譲治教授らの国際共同研究グループは、バイオバンク・ジャパン[1]のゲノムデータを用いて、東北メディカル・[...]
2020.06.08
第31回黒川利雄がん研究基金に小原准教授と濱中講師が採択されました
第31回黒川利雄がん研究基金の研究助成対象に、予防医学・疫学部門小原拓准教授とゲノム解析部門の濱中洋平講師がそれぞれ採択されました。 黒川利雄がん研究基金は、がんの早期発見および診断・治療に関する調査・研究・技術開発事業等に係る国内の若手医師等を対象に、平成2年度より研究助成事業を行っています。 詳細 妊娠可能年齢の女[...]
2020.06.01
1万8千人分の詳細検査情報のデータ分譲を開始
東北大学東北メディカル・メガバンク機構の地域住民コホート参加者のうち宮城県内7か所の地域支援センターで詳細な検査を受けた約1万8千人のデータの分譲を開始しました。 このデータには地域支援センターで直接調査に参加した方及び特定健康診査等で調査に参加した後、詳細な検査を別途受けに来た方(※1)双方が含まれています。 含まれ[...]
2020.05.18
日本人の尿中アルブミン排泄量に関するゲノムワイド関連解析の論文がClinical and Experimental Nephrology誌に掲載
地域医療支援部門の奥田拓史非常勤講師(前同助教、現帯広第一病院総合診療科)と岡本好司助教のグループによる、日本人の尿中アルブミン排泄量に関するゲノムワイド関連解析(GWAS)の論文が、Clinical and Experimental Nephrology誌に掲載されました。 本研究では、東北メディカル・メガバンク計画[...]
2020.04.23
長神風二特任教授らによる東北メディカル・メガバンク計画の広報・コミュニケーション活動とその戦略に関する論文がThe Tohoku Journal of Experimental Medicineに掲載されました
広報・企画部門の長神風二特任教授らによる東北メディカル・メガバンク計画の広報・コミュニケーション活動とその戦略に関する論文がThe Tohoku Journal of Experimental Medicineに掲載されました。 この論文で長神特任教授らは、東北メディカル・メガバンク計画の進捗をコホート調査開始前、開始[...]
2020.04.21
児玉栄一教授らが執筆した薬理活性天然化合物ライブラリーの創製に関する論文が英国科学雑誌Nature Communicationsに掲載されました
地域医療支援部門の児玉栄一教授らが執筆した薬理活性天然化合物ライブラリーの創製に関する論文が英国科学雑誌Nature Communicationsに掲載されました。 この研究で児玉教授らの研究グループは、種々の抗ウイルス活性を評価した結果、極めて低い濃度で HIV の増殖を選択的に抑える活性化合物を見出しました。本研究[...]
2020.04.17
栗山進一教授が執筆した『分子疫学入門~精密医療の基礎知識~』が出版されました
分子疫学分野の栗山進一教授が執筆した『分子疫学入門~精密医療の基礎知識~』が出版されました。 本書は「分子疫学的素養」を身につけ、精密医療研究とその社会実装を推進する、次世代医療の理解と実践のために出版されました。入門者にも理解しやすい易しい表現で執筆されています。是非ご覧ください。 書籍情報 【書名】分子疫学入門~精[...]