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2021.07.16
三世代コホート調査をもとにした教育歴・就労状況と妊娠中の飲酒に関する論文がBMC Public Health誌に掲載されました
予防医学・疫学部門の村上慶子講師らが執筆した教育歴・就労状況と妊娠中の飲酒に関する論文がBMC Public Health誌に掲載されました。 妊娠中の飲酒は、胎児に悪影響を及ぼすことが知られています。安全な飲酒の量、安全な飲酒の時期は存在しないとされ、妊娠中は禁酒をすることが推奨されています。様々な要因が検討されてき[...]
2021.07.06
三世代コホート調査をもとにした教育歴・所得と産後の危険飲酒に関する論文がEnvironmental Health and Preventive Medicine誌に掲載されました
予防医学・疫学部門の村上 慶子講師らが執筆した教育歴・所得と産後の危険飲酒に関する論文がEnvironmental Health and Preventive Medicine誌に掲載されました。 危険飲酒(現在の飲酒量を続けていくと将来障害を起こすリスクの高い飲酒)は、女性においても重要な公衆衛生学的課題のひとつであ[...]
2021.07.06
クリニカルバイオバンク検体を活用した血漿メタボローム解析による上皮性卵巣がんのバイオマーカー探索に関する論文がToxins誌に掲載
ToMMoゲノム解析部門の菱沼英史助教(未来型医療創成センター(INGEM)兼任)ならびにクリニカルバイオバンクグループの島田宗昭准教授(医学系研究科、INGEM兼任)、ゲノム解析部門の小柴生造教授(INGEM兼任)、ToMMo機構長特別補佐の八重樫伸生教授(INGEMセンター長、医学系研究科長)らの研究グループは、ク[...]
2021.07.05
三世代コホート調査をもとにした妊婦さんの被災状況と健康に関する論文がJournal of Epidemiology に掲載されました
三世代コホート調査では、東日本大震災後の住民の健康状態を把握し、健康づくりの支援や地域の保健医療への貢献を目指してきました。本研究では、三世代コホート調査に参加いただいた妊婦さんの被災状況と、健康に関連する生活習慣の指標や、妊娠中の合併症の関連を検討いたしました。 東日本大震災の被災状況は、当時お住まいの家屋の被害状況[...]
2021.07.01
第29回日本乳癌学会学術総会の優秀演題に濱中 洋平講師が選出
第29回日本乳癌学会学術総会にて、ゲノム解析部門の濱中 洋平講師の演題が優秀演題に選出されました。 演題は、当機構が実施したBRCA1/2遺伝情報回付パイロット研究において、研究参加者に遺伝情報を回付した後の医療機関との連携についての報告と、今後研究や臨床において対象者に遺伝情報をお伝えするときの課題について考察したも[...]
2021.06.29
8.3KJPNのアレル頻度情報が米国NCBIが管理するデータベースdbSNPで公開されました
東北メディカル・メガバンク機構によって公開されている「日本人全ゲノムリファレンスパネル8.3KJPN」のアレル頻度のデータが、米国のNCBI(アメリカ国立生物工学情報センター)が管理・運営しているヒトゲノムのバリアントに関するデータベースThe Single Nucleotide Polymorphism Databa[...]
2021.06.23
日本人に最適化したSNPアレイ「ジャポニカアレイ®NEO」の設計・開発に関わる論文がJournal of Biochemistryに掲載
日本人集団のSNP解析に最適化したジャポニカアレイ®※1シリーズの第3弾「ジャポニカアレイ®NEO」の作出における、搭載SNPの選定方法や精度検証についてまとめた論文が、Journal of Biochemistry誌に掲載されました。 ジャポニカアレイ®NEOの設計では、日本人集団が持つSNPの網羅性を向上するために[...]
2021.06.21
三世代コホート調査をもとにしたパーソナリティと妊娠中の飲酒に関する論文がAddictive Behaviors誌に掲載されました
予防医学・疫学部門の村上慶子講師らが執筆したパーソナリティと妊娠中の飲酒に関する論文がAddictive Behaviors誌に掲載されました。 妊娠中の飲酒は、胎児に悪影響を及ぼすことが知られています。安全な飲酒の量、安全な飲酒の時期は存在しないとされ、妊娠中は禁酒をすることが推奨されています。パーソナリティが妊娠中[...]
2021.06.02
酸化ストレス応答に関与するKeap1-Nrf2 システムにおけるNrf2活性化の分子基盤に関する論文が Communications Biology 誌に掲載されました
大学院生の堀江 悠太さん・鈴木 隆史講師 (東北大学医学系研究科医化学分野) と井上 仁助教 (ゲノム解析部門) らが執筆した、Keap1-Nrf2システムにおけるNrf2活性化の分子基盤とされるヒンジ・ラッチシステム※の解明に関する論文が Communications Biology 誌に掲載されました。 Keap1[...]
2021.06.01
妊婦の血液を用いて妊娠高血圧腎症の発症を早期に予測できるバイオマーカーを同定した論文がBiological and Pharmaceutical Bulletinに掲載
菅原 準一教授、城田 松之講師と薬学研究科の寺崎 哲也名誉教授、内田 康雄講師らの研究グループは、高精度な、網羅的および標的プロテオミクス手法により、妊婦の血漿を用いて妊娠高血圧腎症の発症リスクを予測できる3種類のタンパク質(アファミン、フィブロネクチン、性ホルモン結合グロブリン)を同定し、それらを組み合わせることによ[...]