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2023.02.14
大槻晃史助教が令和4年度医学部奨学賞 銀賞を受賞
ToMMoゲノム解析部門 大槻 晃史助教が令和4年度医学部奨学賞 銀賞を受賞しました。対象となった研究は「長鎖リードシークエンス技術を用いた日本人ゲノム解析基盤の構築」です。 医学部奨学賞は、医学研究業績の顕著な個人又はグループに贈られる権威ある学術賞です。授与式及び受賞講演会は、2023年1月12日に開催されました。[...]
2023.02.14
月刊誌「公衆衛生情報みやぎ」2022年12月号に、5歳児の情緒・行動に関する研究成果が掲載されました
一般財団法人 宮城県公衆衛生協会より刊行されている月刊誌「公衆衛生情報みやぎ」の2022年12月号に、三世代コホート調査に参加の5歳児を対象に実施した「5歳児の発達特性の把握と発達支援のための調査」から得られた成果が掲載されました。 「公衆衛生情報みやぎ」 2022年12月号 No. 531 小林美佳、小林朋子.5歳児[...]
2023.02.13
母親の心理的ストレスと児の発達との関連についての論文が掲載
三世代コホート調査のデータを用いた、母親の心理的ストレスと児の発達との関連についての論文がJournal of Paediatrics and Child Health誌に掲載されました。 本研究では、妊娠初期と産後2年時点での母親の心理的ストレス反応が4歳時点での児の神経発達と関連することを示しました。これは海外の先[...]
2023.02.09
三世代コホート調査における家系情報を登録するための仕組みに関する論文がBioinformation誌に掲載されました
三世代にわたるコホート研究を実施するにあたって、膨大な家系情報付きデータを効率的に登録する仕組みについての論文がBioinformation誌に掲載されました。 コホート研究で蓄積した情報を管理するにあたり、経時的に得られる参加者の情報を常に更新しながら、複雑な家系情報を迅速かつ正確に入力・修正するには、入力インターフ[...]
2023.01.25
小暮真奈講師らが日本オープンイノベーション大賞 選考委員会特別賞を受賞
内閣府は平成30年度より、オープンイノベーションの推進のため、今後のロールモデルとして期待される先導性や独創性の高い取組を「日本オープンイノベーション大賞」として称えています。 この度、個別化予防・疫学分野 小暮真奈講師らのグループが「第5回 日本オープンイノベーション大賞 選考委員会特別賞」を受賞することが決まりまし[...]
2023.01.20
呼吸機能検査指標と高血圧との関連について報告した研究がJournal of Hypertension誌に掲載
東北メディカル・メガバンク計画地域住民コホート調査において、スパイロメトリーにより得られた呼吸機能検査指標と高血圧の関連について解析した結果をまとめた論文がJournal of Hypertension誌に掲載されました。 スパイロメトリーは、肺活量などの肺機能を調べる検査で、慢性閉塞性肺疾患などの診断に用いられます。[...]
2023.01.17
母親の産後ボンディング障害と児の行動特性に関する論文がJournal of Affective Disorders誌に掲載
予防医学・疫学部門の村上 慶子講師らが執筆した母親の産後ボンディング障害と児の行動特性に関する論文がJournal of Affective Disorders誌に掲載されました。 母親のわが子に対する情緒的絆(ボンディング)の形成力の低下や欠如がみられる状態は、ボンディング障害と言われています。ボンディング障害は、母[...]
2023.01.13
脂質関連遺伝子が様々な疾患発症リスクに与える影響を検証した国際共同研究が論文として発表されました
ゲノム解析部門の成田 暁助教、高山 順准教授、田宮 元教授、山本 雅之教授らが参画する国際研究から論文成果が発表されました。 Global Lipids Genetics Consortium(GLGC)は、東北大学東北メディカル・メガバンク機構を含む世界各国のバイオバンク・ゲノムコホートの大規模データを対象に、脂質関[...]
2023.01.04
妊娠中のカルシウム摂取量と妊娠高血圧腎症のリスクを検討した論文がJournal of Clinical Hypertension誌に掲載
この度、予防医学・疫学部門分子疫学分野の研究グループによる、三世代コホート調査をもとに妊娠中のカルシウム摂取量と妊娠高血圧腎症のリスクを検討した論文がJournal of Clinical Hypertension誌に掲載されました。 妊娠高血圧腎症は妊婦さんの約3%に発症し、生まれてくる赤ちゃんの低出生体重や妊婦さん[...]
2023.01.04
三世代コホート調査における妊婦の降圧薬服用状況をHypertension Research誌に報告
日本では、晩婚化および高齢出産の増加により、妊娠中の薬物療法の機会が増加していると考えられています。そのため、周産期の薬物療法に関するエビデンスの充実が必要です。昨年日本高血圧学会公式学会誌であるHypertension Research誌に、東京大学のTaguchiらが健康保険組合のレセプトデータベース(JMDC)を[...]