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2022.09.29
腸内細菌叢315人分のデータ分譲開始 ~試行的産業利用を通じて腸内細菌叢データ利活用推進の呼び水に~【プレスリリース】
発表のポイント • 315名分の腸内細菌叢データの分譲を開始します。 • 東北メディカル・メガバンク計画で収集している、生活環境情報、検体検査情報、ゲノムやオミックスの解析情報等と合わせた関連解析が可能です。 • 戦略的イノベーション創造プログラム(以下、SIP)の一環として、利活用や実用化を想定してデザインしたデータ[...]
2022.09.26
長鎖リードシークエンサーによるゲノム構造多型の解析・公開 長い情報を読んで初めてわかるゲノムの正体【プレスリリース】
発表のポイント • 日本で初めて一般住民の集団を対象としたゲノム構造多型の同定を実施。同定された多型が親子間で継承されていることを指標に、ゲノム構造多型を高い精度で検出できていることを確認した。 • 東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)が樹立・保管している細胞試料と最新型長鎖リードシークエンサーを活用することで[...]
2022.09.20
三世代コホート調査をもとにした「日本における妊娠前・妊娠中の食事パターンとSGA(Small for Gestational Age)」に関する論文がNutrition Journal誌に掲載されました
東北メディカル・メガバンク計画三世代コホート調査(BirThree Cohort)をもとにした、「日本における妊娠前・妊娠中の食事パターンとSGA(Small for Gestational Age)」に関する論文がNutrition Journal誌に掲載されました。本研究はカゴメ株式会社との共同研究により行われまし[...]
2022.09.20
妊娠中の社会的孤立と産後ボンディング障害に関する論文がArchives of Women’s Mental Health誌に掲載されました
予防医学・疫学部門の村上 慶子講師らが執筆した妊娠中の社会的孤立と産後ボンディング障害に関する論文がArchives of Women’s Mental Health誌に掲載されました。 母親のわが子に対する情緒的絆(ボンディング)の形成力の低下や欠如がみられる状態は、ボンディング障害と言われています。ボン[...]
2022.09.15
cmgh誌に発表 ~食道上皮におけるNRF2活性化細胞の運命~
転写因子NRF2が活性化した「NRF2活性化がん」は、食道扁平上皮がん中で30%以上を占め、予後が悪いことが知られています。しかし、NRF2活性化細胞そのものが、がん化するか否かは分かっていません。 今回、山本雅之機構長を中心とした研究グループは食道上皮中にNRF2活性化細胞と正常細胞が混在するモデルマウスを作出し、解[...]
2022.09.12
ToMMoの川嶋助教が歯科検診と検体収集を担当した論文が発表されました
ゲノム解析部門の川嶋順子助教が共著者となっている、口腔内のマイクロバイオーム等の解析結果と過敏性腸症候群(IBS)との関係に関する論文が Journal of Gastroenterology 誌に掲載されました。 IBS-D(下痢型過敏性腸症候群)の方の無症時/有症時および非IBSの方の唾液・歯垢・便のメタゲノム解析[...]
2022.08.22
ToMMoが参画した脂質関連遺伝子の生物学的機序解明に関する国際共同研究が論文として発表されました
ゲノム解析部門の成田 暁助教、高山 順准教授、田宮 元教授、山本 雅之教授らが参画する国際研究から論文成果が発表されました。 ゲノムワイド関連解析(genome-wide association study; GWAS)は、これまで多くの形質、疾患に関連するゲノム多型を、遺伝統計学的な手法に基づいて同定してきました。し[...]
2022.08.09
妊娠中の喫煙は妊娠高血圧症候群のリスクを高める 欧米と相反する結果が、全国出生コホートコンソーシアムからの初成果で明らかに【プレスリリース】
国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区、理事長:五十嵐 隆)の社会医学研究部 森崎 菜穂部長、東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門 栗山 進一教授らのグループは、全国出生コホートコンソーシアム [Japan Birth Cohort Consortium (JBiCC)](環境と子どもの健[...]
2022.07.11
自宅の室温環境の評価と心理的苦痛との関連を検討した論文がPublic Health誌に掲載
地域住民コホート調査のデータをもとに、CASBEE健康チェックリスト※により得られた自宅の室温環境の評価と心理的苦痛との関連について解析した結果をまとめた論文が、2022年6月20日(月)にPublic Health誌に掲載されました。 私たちは自宅で多くの時間を過ごすため、住環境は健康に影響する重要な課題であると言わ[...]
2022.07.08
地域住民コホート調査をもとにした脂肪量指数と除脂肪量指数の組み合わせと頸動脈IMTに関する論文が掲載
東北メディカル・メガバンク計画地域住民コホート調査をもとにした脂肪量指数と除脂肪量指数の組み合わせと頸動脈内膜中膜肥厚(Intima Media Thickness, IMT)に関する論文がJournal of Atherosclerosis and Thrombosis誌に掲載されました。 動脈硬化の指標としてIMT[...]