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2023.06.09
地域住民コホート調査の眼科検査情報をもとにした屈折(近視)に関する論文がOphthalmic Epidemiology誌に掲載されました
地域住民コホート調査の眼科検査情報をもとにした屈折(近視)に関する論文がOphthalmic Epidemiology誌に掲載されました。 近年、世界中で近視の人口が増加しており、2050年には全世界で約48億人が近視になることが推定されています。今回、地域住民コホート調査参加者4,282例の眼科検査データおよび生理学[...]
2023.06.08
個別化予防・疫学分野の大学院生が第59回 日本循環器病予防学会学術集会 YIA優秀賞を受賞
2023年6月3日(土), 4日(日)にかごしま県民交流センターにて開催された、第59回 日本循環器病予防学会学術集会にて、個別化予防・疫学分野の大学院生である時岡紗由理さんがYoung Investigatorʼs Award(YIA)優秀賞を受賞しました。受賞対象となった演題は「抑うつ症状と家庭高血圧発症リスクの関[...]
2023.06.06
母親の社会的孤立と児の発達特性に関する論文がSocial Psychiatry and Psychiatric Epidemiology誌に掲載
三世代コホート調査の調査票のデータを用いた、母親の社会的孤立と児の発達特性に関する論文がSocial Psychiatry and Psychiatric Epidemiology誌に掲載されました。 これまで、社会的ネットワーク・社会的サポート等の社会関係と児の発達特性の関連が示されてきましたが、児が出生後の社会関係[...]
2023.06.05
三世代コホート調査のゲノム解析情報を活用した、双極性障害の病態解明につながる成果が発表されました
三世代コホート調査には1万組以上のトリオ(両親とその児のセット)が含まれ、疾患者が含まれるトリオの比較対照としての活用が可能です。 順天堂大学とToMMoの研究グループは、双極性障害の病態機序として、発生初期に生じる体細胞モザイク変異、特に神経発達障害の原因遺伝子上のモザイク変異が関与する可能性があることを明らかにしま[...]
2023.04.26
三世代コホート調査をもとにした「妊婦の朝食摂取頻度と児の出生体重」に関する論文がBMC Pregnancy and Childbirth 誌に掲載されました
出生体重が2,500グラム未満の低出生体重児は、成人後の慢性疾患の発症リスクが高くなると言われています。一方、日本は先進国の中で最も低出生体重児の割合が高いことが報告されています。妊婦の不十分な栄養摂取は児の出生体重の減少と関連することが明らかになっていますが、食事の摂取頻度と児の出生体重との関連は検討されてきませんで[...]
2023.04.20
不妊治療と妊娠高血圧症候群に関する論文がReproductive Medicine誌に掲載
不妊治療は、これまでの研究から、妊娠高血圧症候群のリスク因子である可能性が示唆されています。 東北メディカル・メガバンク計画三世代コホート調査では、妊娠高血圧症候群の他のリスク因子とされる体格の違いや喫煙の有無で妊婦さんをグループに分け、不妊治療を受けた方と受けなかった方の妊娠高血圧症候群の割合をそれぞれのグループの中[...]
2023.04.17
非喫煙妊婦における受動喫煙に関する論文がMaternal and Child Health Journal誌に掲載
三世代コホート調査のデータを用いた研究で、非喫煙妊婦において教育歴・世帯所得が低いほど受動喫煙にさらされる割合が高いことが明らかになり、論文がMaternal and Child Health Journal誌に掲載されました。 妊娠中の受動喫煙は、周産期の予後や生まれてくる児の発育・発達への影響が示唆されている重要な[...]
2023.04.17
母親の社会的孤立と児の行動特性に関する論文がEuropean Child & Adolescent Psychiatry誌に掲載
児が1歳時点で社会的に孤立している母親の児は4歳時点で問題行動の割合が高いことを示した論文がEuropean Child & Adolescent Psychiatry誌に掲載されました。 社会的ネットワーク・社会的サポート等の社会関係と児の行動特性の関連がこれまでの研究で示されてきましたが、児自身や地域の社会[...]
2023.04.10
地域住民コホート調査における脂肪量指数と除脂肪量指数の組み合わせと呼吸機能に関する論文がJournal of Epidemiology誌に掲載
東北メディカル・メガバンク計画地域住民コホート調査をもとにした脂肪量指数と除脂肪量指数の組み合わせと呼吸機能に関する論文がJournal of Epidemiology誌に掲載されました。 スパイロメトリーは肺活量などの肺機能を調べる検査で、慢性閉塞性肺疾患などの診断に用いられており、Body Mass Index(B[...]
2023.04.07
小林朋子准教授が文部科学大臣表彰を受賞
2023年4月7日(金)、令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の発表があり、小林朋子准教授(予防医学・疫学部門 小児発達学分野) が、「国民の未来型医療理解増進のためのゲノム医学普及啓発」により科学技術賞の理解増進部門を受賞いたしました。 表彰式は、2023年4月19日(水)に行われます。 関連リンク 令和5年度科[...]