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2023.10.06
エイコサノイドやビタミンK代謝の個人差に関連する薬物代謝酵素CYP4F2遺伝子多型の機能解析に関する論文が掲載
当機構の平塚 真弘准教授、菱沼 英史助教、齋藤 さかえ講師、木下 賢吾教授らの研究によって、エイコサノイドやビタミンK代謝の個人差に関連する薬物代謝酵素CYP4F2遺伝子多型の機能解析に関する論文がDrug Metabolism and Disposition誌に掲載されました。 CYP4F2は、ロイコトリエンB4、プ[...]
2023.10.05
国内最大規模の健康医療ビッグデータを持つToMMoとTHVPが連携協定を締結 ~地域経済の活性化、未来型医療・予防が実装されたより良い社会の実現を目指してライフサイエンス系スタートアップ支援で協力~
国立大学法人東北大学 東北メディカル・メガバンク機構(本部:宮城県仙台市、機構長:山本雅之、以下「ToMMo」)と東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:樋口 哲郎、以下「THVP」)は、スタートアップの創出・発展、地域経済の活性化、そして未来型医療・予防が実装されたより良い社会の実[...]
2023.09.25
(株)豊田中央研究所との共同研究成果が日本認知症予防学会学術集会「浦上賞」を受賞
ToMMoと(株)豊田中央研究所の共同研究成果で、9月15日(金)にポスター発表した「嗅覚検査データと下位項目を含む認知機能検査データの関連性検討」が第12回 日本認知症予防学会学術集会「浦上賞」を受賞しました。   関連リンク 第12回 日本認知症予防学会学術集会 第12回日本認知症予防学会学術集会 浦上賞[...]
2023.09.21
第45回日本高血圧学会総会で個別化予防・疫学分野の大学院生が若手優秀ポスター発表賞(YIP)を受賞
第45回日本高血圧学会総会が9月15日(金)~17日(日)に大阪にて行われ、個別化予防・疫学分野の大学院生の髙瀬 雅仁さんが若手優秀ポスター発表賞(YIP)を受賞しました。髙瀬さんの受賞対象となった演題は「高血圧の家族歴、遺伝要因、生活習慣の組み合わせと家庭高血圧の関連:東北メディカル・メガバンク地域住民コホート調査」[...]
2023.09.01
月刊「カレントテラピー」に、ナトリウム/カリウム比と循環器疾患に関する研究成果が掲載されました
臨床現場で役立つ最新の治療を紹介する、月刊「カレントテラピー」で「減塩」をテーマとした特集が組まれ、その中の「ナトリウム/カリウム比と循環器疾患」の項目を、小暮真奈講師と寳澤篤教授が執筆しました。 掲載雑誌: 月刊「カレントテラピー」(Vol.41 No.9) 発行日: 2023年9月1日 関連リンク 月刊カレントテラ[...]
2023.08.29
JAXAとの共同研究により、Nrf2が宇宙ストレスによる炎症・血栓形成を抑止することを発見
ToMMoはJAXAと共同研究を実施しており、これまでにさまざまな成果を出しています。 この度、Nrf2が宇宙ストレスによる炎症・血栓形成を抑止することを発見し、論文としてCommunications Biology誌で発表しました。 発表のポイントは次の3つです。 ・国際宇宙ステーション(ISS)に約1ヶ月間滞在した[...]
2023.08.28
jMorpのメタボロームデータを拡張、全血トランスクリプトームパネル・腸内細菌叢解析情報などを追加
ToMMoは2023年8月28日、日本人多層オミックス参照パネル(jMorp: Japanese Multi Omics Reference Panel)に搭載するデータを拡張・追加しました。詳細は以下をご覧ください。 搭載データの拡張(メタボローム) NMR NMRによる45種類の代謝物の測定データを、約8千人分追加[...]
2023.08.22
1歳時のスクリーンタイムが2歳・4歳時点の発達特性の一部と関連【プレスリリース】
発表のポイント • テレビやDVDなどの視聴時間、スクリーンタイム(注1)の子どもの発達との関連が懸念される中、その関連がいずれの発達領域と特異的なものなのかは明らかではありませんでした。 • 1歳時におけるスクリーンタイムと2歳時および4歳時における5つの発達領域での発達特性との関連を解析したところ、スクリーンタイム[...]
2023.07.19
脳と心の健康調査のデザインおよび成果などを報告した論文がJMA Journal誌に掲載
この度、東北メディカル・メガバンク機構の脳と心の健康調査(脳MRI研究)に係る論文が日本医師会のJMA Journal誌に掲載されました。本論文では、この研究の背景、目的、デザイン、データマネージメントと成果について報告しています。 近年、磁気共鳴画像法(MRI)を使った、病気の早期発見やリスク評価の研究が進んでいます[...]
2023.07.06
地域住民コホート調査における中心血圧、頸動脈内膜中膜複合体厚と高血圧発症に関する論文が掲載
地域住民コホート調査をもとにした中心血圧、頸動脈内膜中膜複合体厚と高血圧発症に関する論文がJournal of Atherosclerosis and Thrombosis誌に掲載されました。 高血圧は心血管疾患のリスク因子となるため、適切な管理が必要です。正常高値血圧や高値血圧は高血圧の基準(収縮期血圧140 mmH[...]