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- 2016.06.27
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「震災後の心理的苦痛と高血圧治療中断」についての論文がDisaster Medicine and Public Health Preparedness誌 に掲載されました
- 東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門の 中谷直樹准教授 は、同部門の 中村智洋助教 及び 土屋菜歩助教、成田暁助教、辻一郎部門長、寳澤篤教授、富田博秋教授 と共同で、七ヶ浜健康増進プロジェクト*1に関する論文、「東日本大震災1年後の沿岸部被災地における心理的苦痛と高血圧治療中断の関連」を発表しました[...]
- 2016.06.15
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日本人ヒト全ゲノム解析に基づく高精度の住民ゲノム参照パネル(2,049人)から全SNV頻度情報等を公開します
- 東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)では、東北メディカル・メガバンク計画のコホート調査に参加した、日本人の一般住民2,049人分の全ゲノムを解析、精度検証を進め、「日本人ヒト全ゲノム解析に基づく高精度の住民ゲノム参照パネル(2,049人)」(以下、2KJPN)を構築しました。 この度、2KJPNに含まれる、すべ[...]
- 2016.06.06
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赤血球造血を支える転写因子GATA1の新たな機能調節機構‐DNA配列によって決まるGATA1の多様な結合のかたち‐【プレスリリース】
- 東北大学大学院医学系研究科の清水 律子(しみず りつこ)教授らのグループ(分子血液学分野)は、赤血球の分化を誘導する転写因子GATA1(ガタワン)が適切な遺伝子を適切なタイミングで発現させるメカニズムを、DNA配列の多様性の側面から解析し報告しました。 転写因子と病気との関係性の解明は、病気の早期発見や予防、新しい治療[...]
- 2016.05.23
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Nrf2転写因子による炎症抑制メカニズムを解明‐細胞保護効果のある物質を用いた新たな抗炎症薬開発の可能性‐【プレスリリース】
- 東北大学大学院医学系研究科の小林枝里助教(医化学分野)、山本雅之教授(医化学分野・東北メディカル・メガバンク機構 機構長)らは、酸化ストレスなどから細胞を保護する転写因子Nrf2が、炎症を抑制する仕組みを解明しました。これまでは、Nrf2は主として活性酸素種を減らすことにより炎症を軽減しているものと考えられていましたが[...]
- 2016.04.26
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山岸助教らの論文が科学雑誌「PLOS ONE」に掲載されました
- 東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)の山岸潤也助教(現・北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター 准教授)らが歯垢サンプルからのDNA抽出条件を検討し、簡便な方法であっても結果の再現性などにおいて遜色ないことなどを示した成果が、オンライン学術誌PLOS ONEに、4月22日付で公開されました。 ヒトの体には数百[...]
- 2016.04.23
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日本人の基準ゲノム配列(JRG)を決定~長鎖読みとり型次世代シークエンサーを用いて日本人のもつゲノム構造を解明~【プレスリリース】
- 東北大学東北メディカル・メガバンク機構(以下、ToMMo)は、コホート調査の参加者から提供されたDNAをもとに、長鎖読みとり型の次世代シークエンサーPacBio RS II (Pacific Bioscience社製:以下、Pac Bio)を用いて、ヒトゲノム全長の100倍に相当する3,000億塩基のシークエンシングを[...]
- 2016.04.23
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世界初、大規模コホートの健康調査情報・ゲノム解析情報等を統合する 東北メディカル・メガバンク 統合データベース「dbTMM」を開発【プレスリリース】
- ToMMoは、東北メディカル・メガバンク統合データベース「dbTMM」を開発しました。これは、大規模ゲノムコホート調査由来の、健康調査及び全ゲノム配列情報を含む生体試料の解析情報(基本属性情報、調査票情報、生理学検査情報、検体検査情報、ゲノム・オミックス情報、診療情報、MRI画像情報等)を世界で初めて統合するものです。[...]
- 2016.04.15
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全ゲノムシークエンシングデータを用いた 発症リスク予測モデリングのための手法を開発【プレスリリース】
- ゲノム医学研究において、全ゲノムシークエンシングデータを用いて疾患発症リスクを予測する際には、その予測モデルを構築することは極めて重要です。これまでも多くのグループが手法を提案してきましたが、それらの手法を用いてのリスク予測は、低精度なものに留まっていました。 今回、東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)[...]
- 2016.04.14
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いわて東北メディカル・メガバンク機構にて3層オミックス参照パネルを公開
- 2016年4月14日、いわて東北メディカル・メガバンク機構 生体情報解析部門の清水厚志教授らは、東北大学東北メディカル・メガバンク機構との共同で、エピゲノム(遺伝子修飾情報)の一つである全DNAメチル化情報の100人規模の解析に初めて成功し、その情報をゲノム、トランスクリプトームと併せて3層オミックス参照パネルとして公[...]
- 2016.04.13
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八重樫伸生機構長特別補佐が文部科学大臣表彰(科学技術分野)を受賞
- 2016年4月12日、平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰(科学技術賞開発部門)の発表があり、八重樫伸生機構長特別補佐 が、医学系研究科障害科学専攻融合医工学分野の木村芳孝教授とともに、「病室での計測を可能にした胎児心電図装置の開発」の業績が評価され、受賞いたしました。 受賞式は、平成28年4月20日に文部科学省[...]