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2016.04.04
東日本大震災被災地域で健康調査を行うこと等についての意識調査の結果を論文にまとめました
予防医学・疫学部門 分子疫学分野 石黒真美助教 らは、東日本大震災被災地域で健康調査を行うこと等についての意識調査を実施し、その結果を論文にまとめました。この論文が Prehospital and Disaster Medicine 誌に 2016年3月28日付でオンライン公開されました。 【論文名】Public At[...]
2016.03.31
宮城県の産科医療における東日本大震災の影響について論文を発表
地域医療支援部門 母児医科学分野 菅原準一教授は、厚生労働省の科学研究費補助金にて、東日本大震災時の妊産婦の病院前分娩・救急搬送について調査を行いました。このたび、この成果をまとめた論文が Prehospital and Disaster Medicine 誌に 2016年3月23日付でオンライン公開されました。 【論[...]
2016.02.03
いわて東北メディカル・メガバンク機構志波講師らの論文が科学雑誌「PLOS ONE」に掲載されました
岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構生体情報解析部門志波講師らの論文が、国際科学雑誌「PLOS ONE」に掲載されました。   血液などの生体試料は研究機関ごとに異なる手法で集められています。DNAのメチル化は環境により変化することが知られているため、DNA収集プロトコールの違いが研究結果に影響を与えること[...]
2016.01.28
全ゲノム解析情報を用いて急性リンパ芽球性白血病の治療効果判定に成功【プレスリリース】
~コホート調査の所見からの早期介入例~  東北大学東北メディカル・メガバンク機構(以下、ToMMo)は、2013年から地域住民コホート調査を実施しています。同調査では、原則として全ての参加者から採血を行い、その血液はバイオバンクの構築に用いられると共に、その一部は、参加者への結果回付等のために、通常の健康診断よりも詳細[...]
2016.01.25
中谷直樹准教授が 第26回日本疫学会学術総会 ポスター賞を受賞
2016年1月21日(木)から23日(土)まで鳥取県米子市で開催された、第26回日本疫学会学術総会 にて、中谷直樹准教授 がポスター賞を受賞しました。 ポスターセッションは、1月22日に行われ、中谷直樹准教授は「震災関連要因と慢性疾患の治療中断の関連:地域住民コホート調査」というタイトルで発表を行いました。  [...]
2016.01.23
震災後の宮城の健康状態 ~地域住民コホート調査の第三次報告~【プレスリリース】
東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)は、宮城県での地域住民コホート調査参加者のうち、平成25‐26年度に特定健診会場で協力した24,703人分について分析しました。 調査から、以下のことが明らかになりました。 (1) 平成26年度も太平洋沿岸部地域で抑うつ傾向などメンタルヘルスのリスクが高い傾向が引き続[...]
2016.01.22
「RNAシークエンスデータと全ゲノムデータから、アレル特異的な遺伝子発現量を推定するベイズ理論を用いた手法を開発」がBMC Genomics誌に掲載されました
東北大学東北メディカル・メガバンク機構ゲノム解析部門の成相直樹助教(現所属:カリフォルニア大学サンディエゴ校)らは、「RNAシークエンスデータと全ゲノムデータから、アレル特異的な遺伝子発現量を推定するベイズ理論を用いた手法を開発」について国際学会で発表し、そのプロシーディング(査読有)が BMC Genomics 誌 [...]
2016.01.08
ミトコンドリア病の新たな原因遺伝子 MRPS23, QRSL1, PNPLA4を発見【プレスリリース】
本研究は、埼玉医科大学の研究グループの主導のもと、東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 (ToMMo)などとの共同研究として行われました。 ToMMoは、平成25年度から宮城県内で大規模なコホート調査を進めていますが、そのうち1070人分の全ゲノム解析を完了させ、全ゲノムリファレンスパネル(1KJPN)を構築中でし[...]
2016.01.05
「震災1年後の将来の住居の見通しと心理的苦痛リスクの関連」についての論文が Psychiatry and Clinical Neurosciences誌 に掲載されました
東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門の 中谷直樹准教授 は、同部門の 中村智洋助教 及び 土屋菜歩助教、成田暁助教、辻一郎部門長、寳澤篤教授、富田博秋教授 と共同で、「住居の見通しと心理的苦痛リスク 七ヶ浜健康増進プロジェクト」についての論文を発表しました。この成果は Psychiatry and [...]
2015.12.09
「気道上皮細胞におけるタンパク質分解酵素」についての論文が Inflammation誌に掲載されました
東北大学東北メディカル・メガバンク機構 人材育成部門の鈴木洋一教授らは、「インターフェロンによる気道上皮細胞のマトリックス・メタロプロテアーゼ13の誘導とその遺伝子の新しい機能性遺伝子多型の同定」についての論文を発表しました。この成果は Inflammation 誌 に12月4日付でオンライン公開されました。 ■研究内[...]