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2024.10.01
先天緑内障の遺伝子診断の有用性を検証した論文が掲載
先天緑内障の遺伝子診断の有用性を検証した論文がJapanese Journal of Ophthalmology誌に掲載されました。 先天緑内障は、隅角という房水が流れ出る部分の発育異常により、眼圧が上昇し視神経が障害される病気で、早期に手術を検討する必要がある疾患です。わが国での発症頻度は、1~3万人に1人と推定され[...]
2024.10.01
台北医学大学よりRay-Jade Chen理事長、Mai-Szu Wu学長らが来訪されました
9月20日(金)、台北医学大学のRay-Jade Chen理事長、Mai-Szu Wu学長らがToMMoを来訪されました。東北大学と台北医学大学との間では複数の部局間学術協力協定が締結されており、今回は両大学の共催による「知のフォーラム2024: Designing Foods for the Future」の Int[...]
2024.09.27
INGEM & ToMMoセミナーシリーズ第35回を開催します(10/16)
「INGEM & ToMMoセミナーシリーズ第35回」を下記の通り開催いたします。 今回は、オランダの三世代コホートLifelinesでご活躍されるフローニンゲン大学のヨッヘンミエラウ教授をお迎えし、健康上のリスクに対する医療政策の構成要素についてお話しいただきます。参加申し込みは不要です。ご興味のある方はふる[...]
2024.09.27
生体の巧妙な酸化ストレス防御の仕組みを解明し論文として発表しました
発表のポイント ● 生体の恒常性を維持するKEAP1-NRF2系が酸化ストレス※1を感知する巧妙で鋭敏な機構を明らかにしました。 ● KEAP1を標的としたNRF2活性化剤は、抗酸化や抗炎症などの生体防御機能を強めるため疾患の予防や治療への応用が期待されますが、酸化ストレス応答とは異なるメカニズムで作用することを明らか[...]
2024.09.19
産後うつの生じ易さを左右する遺伝子座を特定【プレスリリース】
発表のポイント ・産後うつについてゲノムワイド関連解析(GWAS)を行い、8つの遺伝子座が有意に相関することを特定しました。 ・本解析では、出産回数、および、同居する家族の人数を最も影響の大きい因子と特定し、年齢とともに、この2つの要因を交絡因子としました。 ・これらの遺伝子座は、うつ病、双極症、統合失調症、注意欠如・[...]