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2025.01.17
第2回バイオバンク・ネットワーク イノベーションディスカバリー フォーラムを開催します(2/26)
2025年2月26日(水)、第2回 バイオバンク・ネットワーク イノベーションディスカバリー フォーラムを開催いたします。今回は特に 「ヒト細胞試料」 に焦点をあてた内容でお届けします。ぜひご参加ください。 開催概要 趣旨: バイオバンクの提供する多様なヒト試料・情報の利用に関心のある研究者・開発担当者、より効果的に利[...]
2025.01.15
東日本大震災による家屋被害の程度と死亡リスクの関連 ―地域住民コホート調査における宮城・岩手の6万人規模の統合データ解析―【プレスリリース】
発表のポイント ・ 東北メディカル・メガバンク計画地域住民コホート調査を用いて、東日本大震災による家屋被害の程度と死亡リスクの関連を、宮城県と岩手県の約6万人の対象者に対する平均6.5年間の追跡により検討しました。 ・ 家屋被害の程度と死亡リスクの間に統計学的に有意な関連は示されませんでした。 ・ さらなる長期の追跡調[...]
2025.01.10
医科学研究と患者・市民参画に関するセミナーを開催します(1/31)
医療・医科学研究に対して、患者・市民が参画する重要性が公に語られるようになって既に何年も経過していますが、具体的にいつ、どのように実践するのかについては必ずしも知見が共有されているとは限りません。実際、医療・研究の対象としている疾患が狭く特定されている場合と、そうでない場合では、対象としているフェーズや手法などによって[...]
2025.01.09
慢性腎臓病の病態解明に向けたAIを開発 腎組織の損傷の自動定量により予後の予測精度が向上【プレスリリース】
発表のポイント ・ 腎組織の病理画像において主要組織の領域分類と細胞核の検出を高精度に行うAIを開発し、腎組織における間質の繊維化と炎症性細胞浸潤の自動定量を可能にしました。 ・自動定量された双方のスコアは、腎機能を示す推算糸球体濾過率(eGFR)と高く相関し、予後予測にも有効であることを確認しました。 ・開発したAI[...]
2025.01.08
当機構のデータを利用した双極症に関わる遺伝子の同定についての論文が掲載
当機構が公開する48,874人の日本人全ゲノムシークエンスデータを活用し、名古屋大学の研究チームが中心となって行われた、双極症に関連するコピー数変異(CNV)の頻度を解析した成果が、日本精神神経学会の英文誌Psychiatry and Clinical Neurosciencesに掲載されました。 この研究では、RNF[...]