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2025.07.14
バイオバンクにおける家系3世代以上の試料・情報取得の有用性を訴えたCorrespondenceがNature誌に掲載
ToMMoの栗山進一教授(機構長特別補佐)、小原拓准教授らによる、家系情報付きバイオバンクの試料・情報取得を3世代以上に拡大するべき、という趣旨のCorrespondenceがNature誌に掲載されました。 本Correspondenceは、N. M. Daviesらによる2024年の同誌掲載論文へのコメントとして掲[...]
2025.07.11
心不全の発症に関する郵送調査を実施します
地域住民コホート調査では、詳細二次調査(2017年から2021年に行った2回目の調査)にご参加いただいた方のうち、詳細二次調査時点で70歳未満かつ当日の採血検査で心不全の指標であるNT-proBNPが高値(125pg/mL以上)であった方を対象に、心不全の発症に関する郵送での調査を実施します。対象の方には、2025年7[...]
2025.07.10
第34回日本老年学会総会に出展しました(6/27~6/29)
2025年6月27日(金)~29日(日)に幕張メッセ・東京ベイ幕張ホールで開催された「第34回日本老年学会総会」にブース出展を行いました。 ブースでは、東北メディカル・メガバンク計画(TMM計画)の大規模前向きコホート研究や10年を超える長期追跡調査をご紹介しました。そこから得られた試料やデータがアカデミアの研究者はも[...]
2025.07.10
地域住民コホート岩手サテライト型の分譲対象データのメチル化情報に新たに遺伝子発現情報を追加(統合データベースdbTMMカタログ 2.5.3)
地域住民コホート岩手サテライト型9,375人分の分譲対象データに、新たに遺伝子発現情報を追加しました。 今回新たに分譲対象として追加されたのは、遺伝子発現情報です。単球、CD4陽性Tリンパ球、好中球のDNAメチル化情報をもつ196人について、遺伝子発現解析も実施し、分譲を開始しました。196人が単球、CD4陽性Tリンパ[...]
2025.07.09
一般集団における多遺伝子リスクスコアの役割、その現状と将来展望に関する論文が掲載
ポリジェニックリスクスコア(PRS)は、生まれつき持っている多数の遺伝的特徴をもとに、将来の病気のなりやすさを数値で表す指標です。特に心筋梗塞や脳卒中といった動脈硬化性疾患において、PRSが新たな予測手段として注目されています。従来の予測では、血圧やコレステロール値、喫煙習慣などの情報をもとに判断されていましたが、これ[...]