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2025.01.22
遺伝性がんのゲノム解析結果を一般住民に返却 個別化ゲノム予防・医療の社会実装に向けた大きな一歩【プレスリリース】
発表のポイント ・ 東北メディカル・メガバンク(TMM)計画で取得した5万人のゲノム情報をもとに、遺伝性がん(遺伝性乳がん卵巣がん症候群:HBOCとリンチ症候群:LS)のリスク保有者97人にゲノム解析結果を返却しました。 ・ がんの予防や早期発見のため78人が医療機関を受診し、6人がHBOCのリスク低減手術を受け、3人[...]
2025.01.20
国立成育医療研究センターと合同シンポジウムを行いました
1月7日(火)に東京都の国立成育医療研究センター(NCCHD)にて、ToMMo・NCCHDの合同でシンポジウム「性差・思春期研究の推進に向けて」を行いました。 NCCHDからは、五十嵐隆 理事長による開会のあいさつに続き、小宮ひろみ 女性の健康総合センター長、森崎菜穂 女性の健康推進研究室長、深見真紀 研究所副所長より[...]
2025.01.17
第2回バイオバンク・ネットワーク イノベーションディスカバリー フォーラムを開催します(2/26)
2025年2月26日(水)、第2回 バイオバンク・ネットワーク イノベーションディスカバリー フォーラムを開催いたします。今回は特に 「ヒト細胞試料」 に焦点をあてた内容でお届けします。ぜひご参加ください。 開催概要 趣旨: バイオバンクの提供する多様なヒト試料・情報の利用に関心のある研究者・開発担当者、より効果的に利[...]
2025.01.15
東日本大震災による家屋被害の程度と死亡リスクの関連 ―地域住民コホート調査における宮城・岩手の6万人規模の統合データ解析―【プレスリリース】
発表のポイント ・ 東北メディカル・メガバンク計画地域住民コホート調査を用いて、東日本大震災による家屋被害の程度と死亡リスクの関連を、宮城県と岩手県の約6万人の対象者に対する平均6.5年間の追跡により検討しました。 ・ 家屋被害の程度と死亡リスクの間に統計学的に有意な関連は示されませんでした。 ・ さらなる長期の追跡調[...]
2025.01.10
医科学研究と患者・市民参画に関するセミナーを開催します(1/31)
医療・医科学研究に対して、患者・市民が参画する重要性が公に語られるようになって既に何年も経過していますが、具体的にいつ、どのように実践するのかについては必ずしも知見が共有されているとは限りません。実際、医療・研究の対象としている疾患が狭く特定されている場合と、そうでない場合では、対象としているフェーズや手法などによって[...]