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2019.04.25
日本人の乳房外パジェット病のゲノム解析研究の成果がJournal of Dermatological Science誌に掲載
ゲノム解析部門の齋藤さかえ講師、元池育子准教授、山本雅之機構長らと信州大学医学部皮膚科学教室 奥山隆平教授、木庭幸子准教授および宮城県立がんセンターの安田純部長(東北メディカル・メガバンク機構 客員教授)のグループによる日本人の乳房外パジェット病のゲノム解析研究の成果がJournal of Dermatological[...]
2019.01.15
クローン病の新しい疾患感受性遺伝子についての論文が国際科学誌Journal of Crohn’s and Colitisに掲載
ゲノム解析部門の長﨑正朗教授、安田純客員教授らの論文が、国際科学誌Journal of Crohn’s and Colitisに掲載されました。 クローン病は主に若年者にみられる炎症性腸疾患の一つであり、主に小腸と大腸に発症します。発症には遺伝的な素因が背景としてありますが、関連する遺伝子が集団ごとに異なる[...]
2019.01.04
東北メディカル・メガバンク計画におけるゲノム解析の進捗とその展望についての論文がJournal of Biochemistry誌に掲載
この度、東北メディカル・メガバンク計画におけるゲノム解析の進捗とその展望についての論文がJournal of Biochemistry誌に掲載されました。 同論文では次世代シークエンサーの出現によって始まった個別化医療、精密医療への取り組みと、東日本大震災の被災地における創造的医療復興との両立を目指した東北メディカル・[...]
2018.11.20
第3回ジャポニカアレイ®研究会が開催されました
2018年9月15日、第3回ジャポニカアレイ®研究会が東京で開催されました。 ジャポニカアレイ®の活用ならびにゲノム解析に携わられている研究者の方々の情報交換の場となることを目的としたこの研究会は今回で3回目の開催となり、「ジャポニカアレイの最新研究成果の共有と討論」をテーマに、他機関での研究事例などが発表されました。[...]
2018.11.12
インピュテーションパネルを更新しました
ゲノムプラットフォーム連携センターで行っているインピュテーションサービスにおいて、用いるインピュテーションパネルを2KJPN Haplotype Reference Panelから、3.5KJPNv2 Haplotype Reference Panelに更新しました。 これまでと比べパネルに含まれている検体数が2049[...]
2018.09.20
9,600人分のSNPアレイ/NMRメタボローム解析情報の分譲を開始しました
この度、SNPアレイ情報(一塩基多型の個人毎遺伝型)約9,000人、及びNMRメタボローム解析約600人について、新たに情報分譲の対象としました。これらのデータは、主に当機構の研究者(研究代表者 山本雅之)が受託した、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)によるゲノム医療実現推進プラットフォーム事業先端ゲノム[...]
2018.08.03
第3回ジャポニカアレイ®研究会が開催されます(9/15)
ジャポニカアレイ®はToMMoが構築した「全ゲノムリファレンスパネル」をもとに、COI東北拠点が社会実装した日本人ゲノム解析ツールで、2014年12月より株式会社東芝で受託サービスが開始されています。ジャポニカアレイ®の活用ならびにゲノム解析に携わられている研究者の方々の情報交換の場となることを目的として、第3回ジャポ[...]
2018.07.20
ジャポニカアレイ®と2KJPNを用いた成果が発表されました
ゲノム解析部門 長﨑正朗 教授と河合洋介講師(現在は東京大学大学院医学系研究科人類遺伝学分野特任助教)は、神戸大学大学院と東京大学大学院の研究グループとともに、日本人の小児ステロイド感受性ネフローゼ症候群患者のゲノムを解析し、疾患感受性遺伝子がHLA-DR/DQ領域に存在することを見出し、小児ネフローゼ症候群の発症と最[...]
2018.07.02
ToMMoが協力した体外診断用医薬品の開発についての論文が掲載されました
バイオバンク部門 峯岸直子教授、ゲノム解析部門 長﨑正朗教授らが協力した、「炎症性腸疾患患者におけるチオプリン関連副作用とNUDT15遺伝子多型との相関性に関する多施設共同研究(MENDEL Study)」で取り組んだ体外診断用医薬品開発についての論文が、Journal of Gastroenterology 誌(オン[...]
2018.06.26
ジャポニカアレイ®v2 の紹介記事が掲載されました
ジャポニカアレイv2は、東北大学東北メディカル・メガバンク機構が構築した「日本人全ゲノムリファレンスパネル」を基にした日本人向けのゲノム解析ツールであり、COI東北拠点により開発されました。 このジャポニカアレイv2を紹介した記事、そしてジャポニカアレイを用いた研究により体外診断用医薬品(MEBRIGHT NUDT15[...]