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- 2021.09.15
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配偶者同士は生活も一緒、病気も一緒? 日本・オランダにおけるバイオバンクを利用した国際共同研究【プレスリリース】
- 発表のポイント ・ 日本(東北大学)とオランダ(フローニンゲン大学Lifelines)の公的バイオバンクを利用した一般地域住民の夫婦ペアの生活と健康の関係に関する国際共同研究の成果を論文発表しました。 ・ 日本・オランダの一般地域住民の夫婦ペア総計約3万組を対象に生活習慣、医学検査値、疾病の類似性を検討した結果、さまざ[...]
- 2021.09.10
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産後うつは産後1年経過しても出現する ~長期的なスクリーニングやケアの体制構築の必要性~【プレスリリース】
- 発表のポイント ・ 産後うつは、通常数か月以内に発症すると言われるが、今回の研究で、長期にわたって産後うつ症状を評価したところ、産後1年のうつ症状の有病率は、産後1か月と同じだった。 ・ 産後1年にうつ症状を呈していた者のうち、約半数は産後1か月時点ではうつ症状を呈していなかった。 ・ 妊娠中の心理的不調が、産後1か月[...]
- 2021.08.26
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量子暗号通信技術と秘密分散技術を活用しゲノム解析データの分散保管の実証に成功 ~ゲノム研究・ゲノム医療分野における安全なデータ管理に貢献~【プレスリリース】
- 東北大学東北メディカル・メガバンク機構(以下、ToMMo)、株式会社東芝(以下、東芝)、東北大学病院、国立研究開発法人情報通信研究機構(以下、NICT)は、量子暗号通信技術と秘密分散技術を組み合わせたデータ分散保管技術を開発し、大規模ゲノム解析データを複数拠点に分散して安全にバックアップ保管する実証実験に世界で初めて成[...]
- 2021.08.24
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ベニバナの赤色色素の謎解明に大きな進展 – カルタミンの生合成酵素を同定 -【プレスリリース】
- 発表のポイント ・ 謎に包まれていたベニバナのフラボノイド色素カルタミンの生合成の最終段階を司るカルタミン合成酵素の遺伝子を初めて同定し、植物に広く存在するペルオキシダーゼの仲間であることを明らかにしました。 ・ カルタミン合成酵素反応では、他のペルオキシダーゼ反応とは異なり、電子受容体として過酸化水素ではなく酸素分子[...]
- 2021.08.04
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モバイルヘルスアプリを用いたドライアイに関する共同研究を開始 ~モバイルヘルスアプリとゲノムの融合で拓くドライアイのP4 Medicineの実現~【プレスリリース】
- 発表のポイント ・ 東北メディカル・メガバンク計画のコホート調査参加者3,000人に対して、モバイルヘルスアプリによる調査を開始します。ゲノム情報を伴う大規模な研究でモバイルヘルスアプリを用いた眼科疾患を対象としたものは世界初とみられます。 ・ モバイルヘルスアプリでは、ドライアイに関する自覚症状だけでなく、気温・湿度[...]
- 2021.07.14
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より長くそして手厚く住民の健康を見守り健康長寿社会をつくる 長期健康調査 詳細三次調査を開始【プレスリリース】
- 発表のポイント ・東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)が実施している長期健康調査の3回目の詳しい検査(詳細三次調査)を7月15日より開始します。 ・ 詳細調査は2013年より実施しており、今回の詳細三次調査実施により10年を超える調査となります。数年以上の間隔をおいて同一の人の経時的な変化を測定している[...]
- 2021.07.07
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10万人の全ゲノム解読を目指した、 統合解析コンソーシアムの設立 ~産官学の連携による大規模解析の実現へ~【プレスリリース】
- 発表のポイント ・東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)と製薬企業5社の参画による「全ゲノム情報と医療・健康情報の統合解析コンソーシアム」が2021年3月にスタートしました。 ・本コンソーシアムを通じて、既解析分等とあわせ総計10万人分の全ゲノム解析データを構築することを目指すと共に、全ゲノム情報と東北メ[...]
- 2021.06.10
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東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 地域支援大崎センターを移転 ~長期健康調査(詳細三次調査)の支援拠点~【プレスリリース】
- 発表のポイント • 2021年6月、地域支援大崎センターを大崎市古川幸町に移転しました。 • 長期健康調査(詳細三次調査)の活動拠点となるとともに、大崎地区の自治体、医療機関と連携し地域の皆さまの健康づくりを支援します。 概要 東北メディカル・メガバンク機構は、東日本大震災からの医療復興と次世代型医療の基盤構築のため2[...]
- 2021.05.27
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36.6万人規模の大規模ゲノムコホートを構築 個別化医療・個別化予防の早期実現に向けて国内6研究機関が連携【プレスリリース】
- データの相互利活用により次世代医療の早期実現へ貢献可能 発表のポイント 岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構(IMM)および東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)、名古屋大学が事務局をつとめる日本多施設共同コーホート(J-MICC)研究、国立がん研究センターがとりまとめる多目的コホート(JPH[...]
- 2021.05.26
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アレルギー疾患に関わる遺伝子変異の新発見 – 震災復興プロジェクト住民コホート研究からの新知見-【プレスリリース】
- 発表のポイント • 震災復興プロジェクトによるコホート調査を用いて日本人のアレルギー体質の特異性を調べた。 • アレルギー疾患と深く関係のある血清中のIgE抗体濃度と関連する遺伝子変異を新たに発見。 • 発見された遺伝子変異の一つはアレルギー性鼻炎の発症リスクを軽減することが分かった。 研究概要 アレルギー疾患は[...]