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2021.05.27
36.6万人規模の大規模ゲノムコホートを構築 個別化医療・個別化予防の早期実現に向けて国内6研究機関が連携【プレスリリース】
データの相互利活用により次世代医療の早期実現へ貢献可能 発表のポイント 岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構(IMM)および東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)、名古屋大学が事務局をつとめる日本多施設共同コーホート(J-MICC)研究、国立がん研究センターがとりまとめる多目的コホート(JPH[...]
2021.05.26
アレルギー疾患に関わる遺伝子変異の新発見 – 震災復興プロジェクト住民コホート研究からの新知見-【プレスリリース】
発表のポイント •  震災復興プロジェクトによるコホート調査を用いて日本人のアレルギー体質の特異性を調べた。 •  アレルギー疾患と深く関係のある血清中のIgE抗体濃度と関連する遺伝子変異を新たに発見。 •  発見された遺伝子変異の一つはアレルギー性鼻炎の発症リスクを軽減することが分かった。 研究概要 アレルギー疾患は[...]
2021.05.24
地域支援大崎センター 一時電話不通のお知らせ(5/26)
地域支援大崎センターの移転に伴い、下記の日程で電話が不通となります。ご不便、ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 日程 2021年5月26日(水)終日 不通となる電話番号 地域支援大崎センター 0229-87-5982 緊急のご用件は、代表電話 022-717-8078までお願いいたします。[...]
2021.05.19
神経難病・視神経脊髄炎スペクトラム障害に特徴的な自己抗体は体の異なる部位で産生されていた【プレスリリース】
抗MOG抗体関連疾患の病態理解に貢献 研究のポイント • 自己免疫性の神経難病である視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)に特徴的な自己抗体である抗アクアポリン4抗体と抗MOG抗体について、患者由来の血液と脳脊髄液における抗体価を比較し、体内における産生部位を調べた。 • 髄液中の抗アクアポリン4抗体は、ほとんどが[...]
2021.05.19
東日本大震災後の避難所アセスメントデータから見えた避難者の健康状況と物資・インフラの関連性に関する論文が米国科学雑誌Heliyonに掲載
地域医療支援部門の石井 正教授、赤石 哲也助教(論文執筆時、ToMMoクリニカル・フェロー)らの研究グループは、石巻圏合同救護チームが集計・構築したデータベースを解析し、大災害後の避難所における浄水とトイレ環境の整備の重要性を明らかにし、米国科学雑誌Heliyonに掲載されました。 本研究は、調査員の目視による各避難所[...]