お知らせ

記事一覧
全て
ニュース
成果
プレスリリース
イベント
2021.09.10
産後うつは産後1年経過しても出現する ~長期的なスクリーニングやケアの体制構築の必要性~【プレスリリース】
発表のポイント ・ 産後うつは、通常数か月以内に発症すると言われるが、今回の研究で、長期にわたって産後うつ症状を評価したところ、産後1年のうつ症状の有病率は、産後1か月と同じだった。 ・ 産後1年にうつ症状を呈していた者のうち、約半数は産後1か月時点ではうつ症状を呈していなかった。 ・ 妊娠中の心理的不調が、産後1か月[...]
2021.09.09
イルミナ社製DNAマイクロアレイGWAS情報解析サービスを開始
GWASセンターではこれまでジャポニカアレイのみだったGWAS解析サービスを、イルミナ社製DNAマイクロアレイにより取得されたSNPジェノタイピングデータも対象に加えました。 サービスの利用方法はGWAS解析をご覧ください。  [...]
2021.09.08
母乳中の抗体が作られるメカニズムを明らかにした論文がCell Reports誌に掲載されました
ToMMoの菅原 準一教授が参画する研究グループは、母乳中の抗体(免疫グロブリン)が作られるメカニズムを明らかにし、その論文が国際科学誌Cell Reports誌に掲載され、東北大学・東京大学・大阪大谷大学にてプレスリリースされました。 母乳中の抗体は、産子の健康に欠かせない重要な免疫物質です。本研究を通して、ヒトや動[...]
2021.09.08
NTTドコモとの共同研究「マタニティログ調査」による妊婦尿の網羅的メタボローム解析から機械学習により在胎週数予測に成功した論文がScientific Reportsに掲載
菅原 準一教授が主導する、妊婦の日々のライフログや多層オミックス情報から妊娠期の多彩な変動パターンを俯瞰的に捉え、周産期疾患の早期発症予測を目指す研究(マタニティログ調査)の成果として、妊婦尿を用いたメタボローム解析による在胎週数予測を行った論文が、2021年9月7日Scientific Reports誌に掲載されまし[...]
2021.09.07
クライオ専用透過型電子顕微鏡を設置
これまで東北地方にはクライオ専用透過型電子顕微鏡がなく、詳細な分子構造の観察を必要とする研究者は、装置が設置された他の地方の研究機関まで出向いて試料観察を行う必要がありました。 このたび東北地方で初めて、東北メディカル・メガバンク棟に300kV電界放出形クライオ電子顕微鏡(CRYO ARMTM 300 II、日本電子製[...]