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2018.06.05
がん細胞における突然変異とその淘汰についての総説が掲載されました
がん細胞において生じた突然変異の淘汰を生物の進化と比較して研究した論文を解説した総説をバイオバンク部門の熊田和貴講師とゲノム解析部門の安田純客員教授が執筆し、Translational Cancer Research誌に掲載されました。 生物の細胞で生じる突然変異では、生存にとって有害な変異は淘汰されやすいものですが、[...]
2018.06.05
米国よりThe Congressional Study Group on Japanの皆さまが来訪されました
2018年6月1日(金)、アメリカよりThe Congressional Study Group on Japanの皆さまがToMMoを来訪されました。The Congressional Study Group on Japanは所属する議員および上級スタッフの研修のため毎年日本を訪問されており、今年は東北を周られる中[...]
2018.06.05
国立環境研究所 渡辺知保理事長が来訪されました
2018年6月4日(火)、国立研究開発法人 国立環境研究所の渡辺 知保理事長が来訪され、機構の各施設をご視察されました。 長神 風二特任教授と樋口 晋一特任教授からToMMoの概要説明やスーパーコンピュータの仕様、バイオバンク室で試料の保管方法の説明が行われた後、小原 拓准教授と永井 雅人助教から地域支援仙台センターや[...]
2018.05.30
国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」でのマウス飼育ミッションの記者説明会を行いました
東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)山本雅之機構長率いる研究チームは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共同研究のもと、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」にてマウスを飼育し、宇宙環境におけるほ乳類への影響を研究するミッションを4月4日から5月5日まで31日間実施しました。 このミッションについ[...]
2018.05.29
抗がん剤の重篤な副作用発現に影響を及ぼす薬物代謝酵素の遺伝的特性を解明- 5-フルオロウラシル系抗がん剤の個別化薬物療法実現へ期待 -【プレスリリース】
【発表のポイント】 ・これまで、日本人集団において、5-フルオロウラシル(5-FU)系抗がん剤による副作用発現の遺伝的個人差の原因は不明でした。 ・東北メディカル・メガバンク機構が構築した「全ゲノム*1リファレンスパネル」を活用して、5-FU系抗がん剤を生体内で分解する薬物代謝酵素 DPD の機能低下を起こす DPYD[...]