2017.12.28

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環境省及び国立環境研究所、国立成育医療研究センターの方々がToMMoを来訪されました

2017年12月27日（水）、環境省及び国立環境研究所、国立成育医療研究センターより６名の方々がToMMoを来訪されました。来訪された方々は、子どもたちとそのご両親に参加していただく大規模な疫学調査「子どもの健康と環境に関する全国調査（エコチル調査）」をご担当されており、ToMMoにおける生体試料の保管方法やDNA抽出、遺伝子解析、データ管理、データ提供の方法などを参考にしたいとご希望され来訪されました。

栗山 進一三世代コホート室長らからToMMoの概要や三世代コホート調査について説明の後、各施設を視察いただきました。その後、高井 貴子コホート情報管理室長から情報管理とセキュリティについて、バイオバンク室にお連れし峯岸 直子バイオバンク室長から生体試料の保管方法について、鈴木 吉也試料・情報分譲室長から試料・情報の分譲についてご説明しました。また、宮城県域のエコチル調査の拠点であるエコチル調査宮城ユニットセンター（医学部６号館）にも、お立ち寄りいただきました。各視察の現場では活発な質問が相次ぎ、ToMMoのスタッフは貴重なご意見をいただけたようでした。

シークエンス解析室で説明を受けられるご様子

ToMMo教員らと集合写真

関連リンク

環境省/エコチル調査
国立成育医療研究センター/エコチル調査 メディカルサポートセンター
エコチル調査宮城ユニットセンター