お知らせ
- 2016.04.15
【特に熊本県で避難所に関係する方々へ】妊産婦を守る情報共有マニュアル等を急ぎ公開します
「妊産婦を守る情報共有マニュアル」一般・避難所運営者向け@避難所
「災害時妊産婦情報共有マニュアル」保健・医療関係者向け@避難所
を急ぎ公開します。
ある程度の規模の避難所であれば、妊産婦の方がいらっしゃる可能性は非常に高いです。
その時、誰が誰と何をどのように情報共有すべきか、具体的に、
発災~6時間
超急性期 6~72時間
急性期 72時間~1週間
更にそれ以降も、段階を分けて、具体的に記しています。
熊本地方を中心とした地震によって、避難所を運用する方、そこで急遽生活をされることを余儀なくされた方々、そこに支援に赴かれる保健・医療関係者の方々、是非、お目通し下さい。
本マニュアルは、当機構地域医療支援部門長の菅原準一教授らが、
「平成27年度厚生労働科学研究費補助金(成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業)」
の支援を受けて、「産科領域の災害時役割分担、情報共有のあり方検討Working Group」を組織して研究し、まとめたものです。
関連リンク
災害に備えた平時からの母子保健・産科医療の連携状況に関する調査報告