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2015.09.15
鎌状赤血球症の創薬標的を同定‐酸化ストレス防御因子が鎌状赤血球症の炎症および組織障害を改善する‐【プレスリリース】
東北大学大学院医学系研究科の 鈴木 未来子(すずき みきこ)講師(ラジオアイソトープセンター)、Nadine Keleku-Lukwete (ナディーン ケレク ルクウェテ)大学院博士課程学生、山本 雅之(やまもと まさゆき)教授(兼 東北メディカル・メガバンク機構 機構長)らのグループは、酸化ストレス防御因子Nrf2[...]
2014.03.12
山本雅之教授(医化学分野)の日本学士院賞受賞について
 本日、日本学士院より発表がありましたとおり、東北大学大学院医学系研究科医化学分野の山本雅之教授(東北メディカル・メガバンク機構 機構長)が、第104回日本学士院賞の受賞者として選出されました。 授賞理由: 「生体の環境ストレス応答の分子機構の解明」 酸化ストレスや毒性化学物質に由来するストレスに対する生体防御を司るK[...]
2013.09.06
二つの主要な生体防御機構が連携するしくみを発見~このしくみを利用してがん細胞が増殖~【プレスリリース】
東北大学大学院医学系研究科医化学分野 山本雅之 教授(東北メディカル・メガバンク機構機構長)らは、(公財)東京都医学総合研究所の一村義信 研究員、小松雅明 副参事研究員らとの共同研究において、二つの生体防御機構(オートファジーとKeap1-Nrf2経路)がp62たんぱく質のリン酸化を介して連動していること、この機構をが[...]
2012.07.10
山本機構長らの研究グループが、がん細胞の悪性化をもたらす代謝制御メカニズムを発見
東北メディカル・メガバンク機構 機構長の山本雅之教授(同大学大学院医学系研究科医化学分野教授)は、同研究科ラジオアイソトープセンターの本橋ほづみ准教授、同医化学分野の光石陽一郎博士、田口恵子助教、東京大学先端科学技術研究センターの油谷浩幸教授、国立がん研究センター研究所がんゲノミクス研究分野の柴田龍弘分野長の研究グルー[...]
2012.04.29
山本雅之機構長が紫綬褒章を受章しました。
山本雅之機構長が2012年春の紫綬褒章を4月29日に受章しました。 山本雅之機構長は、医学・生命科学の分野において、刻々と変化する環境の中で生体が生命活動を維持するために保持する環境応答機構が、センサー分子Keap1と転写因子Nrf2により制御されることを発見しました。 Keap1はNrf2を常に抑制していますが、スト[...]