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2024.10.21
産後の女性の血圧に関する論文が掲載
三世代コホート調査のデータに基づき、女性の産後の血圧値、高血圧の状況に関する論文が国際科学雑誌Hypertension Research誌に掲載されました。 妊娠高血圧症候群(HDP)は、妊婦さんの5~10%に認められる主要な産科合併症であり、出産後の高血圧のリスクにもなります。しかしながら、産後の血圧管理方法について[...]
2024.01.19
妊娠中の血圧管理状況とお子さんの出生時の健康状態について報告した論文が掲載
三世代コホート調査の結果から、妊娠中の血圧管理状況とお子さんの出生時の健康状態について報告した論文がHypertension Research誌に掲載されました。 妊娠高血圧症候群は、お子さんの在胎不当過小*1、低出生体重、早産等のリスクがあると言われており、妊婦中の血圧管理は、お母さん、お子さん双方にとって重要です。[...]
2024.01.19
不妊治療は年齢によらず妊娠高血圧症候群と関連することを明らかにした論文を発表しました
不妊治療と年齢および妊娠高血圧症候群の関連に関する論文がJournal of Human Hypertensionに掲載されました。 以前より、不妊治療が妊娠高血圧症候群のリスクとなり得ることが報告されており、過去に東北メディカル・メガバンク計画三世代コホート調査でも不妊治療と妊娠高血圧症候群が関連することを報告しまし[...]
2022.11.18
三世代コホート調査をもとにした「妊婦の朝食欠食と妊娠高血圧症候群」に関する論文がNutrition Journal誌に掲載されました
妊娠高血圧症候群(Hypertensive disorders of pregnancy: HDP)は、産後の心血管疾患の増加、児の出生体重の減少や発達遅延など、母子の予後に影響を及ぼすことが示されてきました。朝食を抜くことは、概日時計の乱れにより血圧上昇を引き起こす可能性が示唆されていますが、HDP発症との関連は検討[...]
2022.08.09
妊娠中の喫煙は妊娠高血圧症候群のリスクを高める 欧米と相反する結果が、全国出生コホートコンソーシアムからの初成果で明らかに【プレスリリース】
国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区、理事長:五十嵐 隆)の社会医学研究部 森崎 菜穂部長、東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門 栗山 進一教授らのグループは、全国出生コホートコンソーシアム [Japan Birth Cohort Consortium (JBiCC)](環境と子どもの健[...]
2021.08.23
妊娠高血圧症候群とお子さんの発達状況に関する論文がPregnancy Hypertension誌に掲載されました
本研究では、三世代コホート調査を基に、妊娠高血圧症候群とその後のお子さんの発達状況を検討いたしました。 本研究の結果、妊娠中に加重型妊娠高血圧腎症を発症した妊婦さんから生まれたお子さんの2歳時点での自閉傾向の割合が高い可能性が示唆されました。加重型妊娠高血圧腎症は、妊娠20週以前から高血圧が認められ、かつ尿蛋白や臓器障[...]
2016.11.15
妊婦の病気の予防に向けた研究参加者の募集が完了 ~世界最大規模のライフログデータと生体データの統合解析を開始~【プレスリリース】
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)と国立大学法人東北大学 東北メディカル・メガバンク機構(以下、ToMMo)は、妊婦に特有な病気の予防・早期発見方法の確立および発症原因の特定をめざして共同研究を実施してきましたが、2016年11月15日(火)をもって研究参加される妊婦の募集が完了しました。また、ドコモがこれまで各種時[...]