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2016.08.22
児玉栄一教授らは、薬剤耐性HIV(後天性免疫不全ウイルス)に効果を示す、新薬候補の機序を国際共同研究で解明しました
児玉栄一教授(地域医療支援部門、災害科学国際研究所災害感染症学分野)は、ミズーリ大学、熊本大学、ピッツバーグ大学などとのタンパク構造解析共同研究によって、新しい抗HIV薬候補(EFdA/MK-8591)が、薬剤耐性HIV(後天性免疫不全ウイルス)に対してどのように強力な効果を維持できるのかを明らかにしました。 HIVは[...]
2016.06.28
児玉栄一教授らの研究をもとに新しい抗HIV薬が承認されました
児玉栄一 教授(地域医療支援部門、災害科学国際研究所災害感染症学分野)が日本たばこ産業株式会社(JT)と共同研究した抗HIV薬(エルビテグラビル:HIVインテグラーゼ阻害剤)を含む「ゲンボイヤ配合錠」が、2015年11月のアメリカ食品医薬品局の承認(Gilead Sicences Inc,(米国)が承認取得)に続き、日[...]
2016.06.22
IRIDeSと兼任のToMMoメンバーらが熊本を訪問、地震対策に関して熊本大学、医療関係者との打合せを行いました
平成28年6月17日(金)~19日(日)、IRIDeSと兼任のToMMoメンバー富田博秋教授、栗山進一教授、千田浩一教授、児玉栄一教授が熊本を訪問し、地震対策に関して熊本大学、医療関係者との打合せを行いました。 熊本地震対策中長期フェーズへの移行に伴い、熊本県における熊本地震の地域住民の医療保健、健康状態への影響、復旧[...]
2015.11.11
ToMMoクリニカル・フェローの児玉医師らが哺乳類初期胚で新たな遺伝子発現制御の仕組みを解明
東北メディカル・メガバンク機構のToMMoクリニカル・フェローの児玉栄一医師と理化学研究所(理研)バイオリソースセンター遺伝工学基盤技術室の小倉淳郎室長、畑中勇輝特別研究員らの共同研究チームは、マウスで着床前に発現すると死に至るレトロトランスポゾンについて、発現を抑制・制御する仕組みを明らかにしました。本成果は、哺乳類[...]
2015.08.06
微生物における生合成中間体を修飾した化学合成法の確立~抗ウイルス剤への応用~
東北メディカル・メガバンク機構のToMMoクリニカル・フェローの児玉栄一医師らのグループは、東北大学大学院薬学研究科、農学研究科、岩手医科大学と共同研究にて、医薬品候補となる化合物を微生物が作り出す生合成中間体を利用して創製する方法を確立しました。この方法を使うと、通常の化学合成では合成困難であっても多様性を保持しなが[...]
2013.04.17
ToMMoクリニカル・フェローの児玉栄一講師が研究したHIV感染治療薬「スタリビルド配合錠」が国内承認されました
ToMMoクリニカル・フェローの児玉栄一講師(東北大学大学院医学系研究科宮城地域医療支援寄附講座 兼務)が京都大学在籍中に日本たばこ産業株式会社(JT)と共同研究した抗エイズ薬(エルビテグラビル:HIVインテグラーゼ阻害剤)を含む配合錠スタリビルドが、昨年8月のアメリカ食品医薬品局の承認(Gilead Sciences[...]