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2023.10.16
東日本大震災後の宮城県沿岸部における高血圧治療中断リスクに関する論文がHypertension Research誌に掲載
東北メディカル・メガバンク計画地域住民コホート調査をもとにした東日本大震災後の宮城県沿岸部における高血圧治療中断リスクに関する論文がHypertension Research誌に掲載されました。 目的 自然災害等で被害を受けることにより、受療行動に影響を与える可能性があります。そこで本研究では、東日本大震災後の沿岸部被[...]
2022.10.05
東日本大震災と産後うつ症状に関する論文がJournal of Affective Disorders誌に掲載されました
予防医学・疫学部門の村上 慶子講師らが執筆した東日本大震災と産後うつ症状に関する論文がJournal of Affective Disorders誌に掲載されました。 地震の被災妊婦ではうつ症状を有する割合が高いという関連がこれまでの研究で示されてきましたが、産後うつ症状との関連はエビデンスが限られています。また、地震[...]
2022.03.11
東日本大震災11年追悼集会を開催しました
2022年3月11日、東北メディカル・メガバンク機構と医学系研究科・医学部が合同で、東日本大震災11年追悼集会を開催しました。 八重樫伸生医学系研究科長・医学部長からは、地域とともに歩んできた11年を振り返り、今現在コロナ禍で先が見えない中ではあるが、東日本大震災の経験から色々な災害に屈することなく歩んでいけば未来が開[...]
2022.02.24
震災後の健康状態についてのレビュー論文を公開
東日本大震災から10年が経ち、The Tohoku Journal of Experimental Medicine(TJEM)では災害医療のReview Seriesが組まれております。東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門三世代コホート担当の研究者を中心としたメンバーで、三世代コホート調査の結果を中心に東[...]
2022.01.05
東日本大震災に伴う災害による健康影響に関する文献レビューが日本循環器病予防学会誌に掲載されました
予防医学・疫学部門の寳澤 篤教授らのグループによる、東日本大震災に伴う災害による健康影響に関する文献レビューの成果が日本循環器病予防学会誌に掲載されました。 2011年3月11日に発生した東日本大震災は東北地方太平洋沖沿岸部に壊滅的被害を与え、多くの犠牲者を出したと同時に、沿岸部の多くの医療機関が被災し、慢性的な医療職[...]
2022.01.04
三世代コホート調査をもとにした東日本大震災から4~7年経過後における母親の居住環境と栄養摂取状態に関する論文がAsia Pacific Journal of Clinical Nutrition誌に掲載されました
東北メディカル・メガバンク計画三世代コホート調査(BirThree Cohort)をもとにした、東日本大震災から4~7年経過後における母親の居住環境と栄養摂取状態に関する論文がAsia Pacific Journal of Clinical Nutrition誌に掲載されました。本研究はカゴメ株式会社との共同研究により[...]
2021.12.28
東日本大震災後に一過性に増加した透析導入に関する論文がJournal of Nephrology誌に掲載されました
東日本大震災後、ToMMoでは被災地における医療人材の不足に対し循環型医師支援事業を行ってきました。気仙沼市立病院には、当初総合診療支援を行いましたが、病院のニーズに合わせて2021年10月より腎臓内科医・透析専門医による週1−2回の支援を行っております。なお、気仙沼市における透析施設は気仙沼市立病院だけです。 地域医[...]
2018.02.08
震災による家屋被害が生活習慣・検査データに影響を与えている可能性【プレスリリース】
‐東北メディカル・メガバンク計画地域住民コホート調査の解析から‐ 東日本大震災後、避難生活などによる生活環境の変化に伴う身体活動量の減少が指摘されています。また、メタボリック症候群や心理的苦痛、抑うつ症状等において震災の影響が明らかになりつつあります。 東北大学東北メディカル・メガバンク機構個別化予防・疫学分野の寳澤篤[...]