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2016.01.05

「震災1年後の将来の住居の見通しと心理的苦痛リスクの関連」についての論文が Psychiatry and Clinical Neurosciences誌 に掲載されました

東北大学東北メディカル・メガバンク機構予防医学・疫学部門の 中谷直樹准教授 は、同部門の 中村智洋助教 及び 土屋菜歩助教、成田暁助教、辻一郎部門長、寳澤篤教授、富田博秋教授 と共同で、「住居の見通しと心理的苦痛リスク 七ヶ浜健康増進プロジェクト」についての論文を発表しました。この成果は Psychiatry and Clinical Neurosciences 誌に2015年12月11日付でドラフト版がオンライン公開され、その後1月14日にオンラインで出版されました。

■研究内容
震災後、多くの被災者が仮設住宅等への居住を余儀なくされている。本研究では、震災1年後の住居の見通しと心理的苦痛リスクの関連について、七ヶ浜健康増進プロジェクトに参加した被災者のうち、3,614人を解析対象者として検討した。
今後の居住場所を現在検討している者(オッズ比2.1倍)、見通しのない者(オッズ比1.9倍)は、既に居住場所が決定している者(基準=オッズ比1.0倍)に比し、心理的苦
痛リスクが増大した。

■論文
Prospect of the future housing and the risk of psychological distress at 1 year after an earthquake disaster
Naoki Nakaya, Tomohiro Nakamura, Naho Tsuchiya, Akira Narita, Ichiro Tsuji, Atsushi Hozawa and Hiroaki Tomita
DOI: 10.1111/pcn.12377
論文名邦訳:震災1年後の将来の住居の見通しと心理的苦痛リスクの関連

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Psychiatry and Clinical Neurosciences

東北メディカル・メガバンク機構 予防医学・疫学部門 個別化予防・疫学分野 寳澤研究室

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