お知らせ
- 2015.05.13
バイオバンク試料・情報の利活用促進に関する調査研究の結果を公開
東北メディカル・メガバンク機構では、(株)三菱総合研究所に委託して、2014年7月から2015年2月まで「東北メディカル・メガバンク機構におけるバイオバンク試料・情報の利活用促進に関する調査研究」を実施しました。
調査により、本バイオバンクの大規模健常人コホートは国内外多数の研究者が魅力を感じており、相互信頼に基づき、利用しやすい価格設定や審査等の研究促進を促す運営への期待が寄せられていることがわかりました。今後も継続して、分譲制度等に関わる制度設計の検討が必要であり、また、本バイオバンクでの検討成果(規定、契約等)を国内で広く活用し、標準化を進めることが重要であるとの認識も得られました。
この調査の結果をまとめた報告書が こちら からご覧いただけます。