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2017.10.03
日本人多層オミックス参照パネル、更に高精度に【プレスリリース】
-メタボロームの解析人数がこれまでの5倍の5,093人に。年齢別の代謝物濃度分布・ネットワーク解析結果を追加- 東北大学東北メディカル・メガバンク機構(機構長:山本雅之、以下ToMMo)は、日本人多層オミックス参照パネル(Japanese Multi Omics Reference Panel、以下 jMorp)のメタ[...]
2017.01.18
本日(1/18)結成が発表された「アンチ・ドーピング研究推進のためのコンソーシアム」にToMMoは大きく貢献します
本日(2017/1/18)東北大学・筑波大学・東京大学・日本医科大学の4大学は、アンチ・ドーピング研究のためのコンソーシアムを結成し、様々な分野(自然科学領域・社会科学領域)において相互に緊密な連携を図り、関連研究を推進することで合意いたしました。東京で行われた結成記念式典には、鈴木大地スポーツ庁長官ら各界の方々が参列[...]
2016.08.29
日本人多層オミックス参照パネル(jMorp)を拡張 -メタボロームの解析人数が1,008人に。項目間相関情報・ペプチド情報を追加-【プレスリリース】
成果のポイント ○日本人多層オミックス参照パネル(jMorp)のメタボローム解析人数を2015年7月に発表時の501人から1,008人に拡張した。 ○解析人数が増えたことにより、さらに代謝物の分布が高精度に明らかとなり、参照パネルとしての信頼性が向上した。 ○世界で初めて、各代謝物の計測値間の相関情報を新たに公開した。[...]
2016.08.18
ゲノムの違いが代謝物に与える影響の一端を解明~500人規模のメタボローム解析・ゲノム解析が明らかにする代謝の個人差と病気への感受性~【プレスリリース】
成果のポイント ○日本人のコホート調査*1において、オミックス解析*2とゲノム解析の情報を組み合わせた初めての成果。 ○コホート検体512人の血液中の37代謝物の量と、全ゲノム解読情報との関連解析の結果、5つの代謝物と5つの遺伝子多型(ミスセンス変異)の相関が得られた。 ○遺伝子変異の影響とその頻度、およびタンパク質に[...]
2015.07.02
日本人多層オミックス参照パネル公開 ~日本人集団の血漿のメタボローム&プロテオーム解析が完了~ 【プレスリリース】
 東北大学東北メディカル・メガバンク機構(機構長:山本雅之、以下ToMMo)は、東北メディカル・メガバンク計画のコホート調査に参加した日本人500人分の血漿オミックス解析を完了しました。500人以上の血漿の、網羅的メタボローム及びプロテオーム統合解析を行った世界初の成果です。本解析は、質量分析(MS)法と核磁気共鳴(N[...]