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2019.06.11

小柴教授らの論文が掲載誌Genes to Cellsにおける2017-2018年のダウンロード回数Top20に入りました

小柴教授らが執筆し2018年4月に学術誌 Genes to Cells に発表した Omics research project on prospective cohort studies from the Tohoku Medical Megabank Project が、当該雑誌における2017年-2018年のダウンロード回数でTop20にランクインしたという連絡を受けました。本論文は当機構で実施している多層オミックス解析について、その目的や用いている手法及び手法の開発・解析状況とその有用性について網羅したもので、この知らせに小柴教授は「びっくりしましたが、名誉なことで、論文が広く読まれることで、積極的に私たちのデータを使っていただくことにつながれば」と話しています。

また、Genes, Chromosomes and Cancer誌では、同様に、安田客員教授らが、東北大学大学院医学系研究科の産婦人科の研究者らと発表した Identification of somatic genetic alterations in ovarian clear cellcarcinoma with next generation sequencing が、Top20のダウンロード回数だったという知らせも受けています。

関連リンク

当機構による多層オミックス解析の全体像を記した論文がGenes to Cells誌に掲載されました

卵巣明細胞癌に生じるゲノム異常に関する論文が掲載されました