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2015.03.06

phrase vol. 3 メイキングレポートー 気仙沼インタビュー滞在記【前編】

ToMMo広報室では現在、広報誌phrase vol. 3を鋭意制作中。発行は6月下旬の予定です。今号の特集テーマは「継承」。被災地インタビューの舞台は気仙沼市。そこで、一足先に気仙沼インタビュー取材の舞台裏をみなさまにお伝えしたいと思います。題して「phrase vol. 3 メイキングレポート」。いつものphraseとは一味違ったフライング気味のスピンオフversion【前編】をお楽しみくださいませ。

 2/17pm 出発

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仙台市街の県庁市役所前バス停から高速バスで気仙沼へ。phrase vol. 3では震災から4年の時を過ごした気仙沼市民の「今」をご紹介するつもりです。それにしてもなぜ、高速バスで? もちろん編集者がクルマを持っていないからです。

 

 

気仙沼に到着!

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バスに揺られて3時間。気仙沼市に到着しました。まずはToMMoの前線基地、地域支援気仙沼センターへ。ToMMoカラー、ピンクの看板が目印。

 ToMMo地域支援気仙沼センター

 

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さっそく気仙沼センターの人々に「継承のフレーズ」を手書きしていただきました。手書きの内容は、phrase vol. 3本誌またはWEB版で後日公開いたします。気仙沼センターのみなさんは元気いっぱい! 編集者はたじたじであります。

 

ToMMo地域支援気仙沼センターの人々

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小野寺香央里さん(ToMMoスタッフ・GMRC)

 

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小野寺政子さん(ToMMoスタッフ・気仙沼センター長代理)

 

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小野寺恵美さん(ToMMoスタッフ・GMRC)

 

ちなみに、上記のお三方、3人の小野寺さんはご親族ではございません。

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「気仙沼の7割のヒトは小野寺です」by きくた みく

 

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畠山あすかさん(ToMMoスタッフ・GMRC)

 

 2/18 取材1日目

気仙沼取材は滞在2日目の朝から本格的に始まりました。あ、取材の模様をお伝えする前に、こちらをご紹介。

 

復興屋台村・気仙沼横丁

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気仙沼港近辺はかつて多くの飲食店が並ぶ賑わいのある街でした。そんな街並みの多くが東日本大震災の大津波によって流失しました。特に南町はほぼ100%の飲食店が津波で流されたそうです。この『復興屋台村・気仙沼横丁』は仮設店舗を集めて作られた仮設飲食街。港町・気仙沼の長期的復興支援を目的に設立されました。

 

そして、写真撮影をしてくれる千葉健一カメラマンです。一連の気仙沼取材に同行してくれます。長年、仙台で活躍していた千葉カメラマンは、実は気仙沼出身。まさに今回の気仙沼取材にうってつけのスタッフィングなのです。

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千葉健一さん(photographer)

 

さて、気仙沼横丁を撮影してから、ほど近くにある居酒屋『ぴんぽん』にやってきました。この店の店主・白幡さんに「継承のフレーズ」を手書きしていただきます。

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『ぴんぽん』は創業34年目。東日本大震災の大津波の被害を受けましたが、震災の半年後に仮オープンし、3年後に正式に営業を再開したそうです。

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白幡日出男さん(居酒屋『ぴんぽん』店主)

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車で移動し、ToMMo気仙沼けんこうスクエアへ。ToMMoスタッフはランチの最中でした。編集者&カメラマンもこのあと、お昼タイム。

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ToMMo地域支援気仙沼センターの人々(続き)

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菊川毅さん(ToMMoスタッフ・GMRC)

 

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松田憲一さん(ToMMoスタッフ・GMRC)

 

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佐藤博一さん(ToMMoスタッフ・GMRC)

 気仙沼センターにはお祭り男が揃っております。

 

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午後は海鮮料理店『福よし』へ。ここは元々、海沿いにあった店で、東日本大震災の大津波に見舞われました。震災の翌年、それまで店があったところからさらに海の近くに場所を移して営業を再開。

 

 あれほどの大津波に襲われたら、海から離れた場所で再開しようと思うのが自然な気がしますが、より海に近いところに移ってしまうのが『福よし』の心意気。震災前から現在に至るまでの経緯と店舗再建への奮闘の様子について、店主の村上さんに1時間ほどインタビューさせていただきました。

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村上健一さん(福よし・店主)

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千葉カメラマン、奮闘中。

 

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次に、『Sea Candle Coffee』へ。美味しい珈琲とセンスの良い音楽を楽しめる気仙沼のカルチャースポットです。マスターの後藤さんに「継承のフレーズ」を手書きしていただきました。

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後藤秀治さん(Sea Candle Coffee・マスター)

 

 

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夜は気仙沼在住の看護師、鈴木伸さんと食事をしながら「継承のフレーズ」を手書きしていただき、気仙沼の魅力をうかがいました。

 

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かくして、気仙沼取材1日目の夜は更けていくのでありました。

 

 

 

2/19 取材2日目

 

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取材2日目は、まず、おひさま保育園へ。

 

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園内に足を踏み入れた瞬間から子供たちの元気な声が。

 

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元気元気! もう、大騒ぎであります。ここでは、理事長の里見栄美さんに1時間以上もインタビューさせていただきました。

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里見栄美さん(おひさま保育園理事長)

 おひさま保育園の前身は、南気仙沼幼児園。里見さんの叔母さまがその理事長を務めていらっしゃいましたが、東日本大震災の大津波で幼児園は流失、叔母さまは津波の犠牲となりました。震災後、里見さんは、叔母さまの遺志を継ぎ、保育施設を再興。それが現在のおひさま保育園です。

 

内容の濃いインタビューを終え、子供たちの声がこだまする保育園を後にしました。ここで、ちょっと、今回の取材旅行の途中で、「継承のフレーズ」を手書きしていただいた気仙沼市民の方々を何人か、ご紹介。

フレーズな方々

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玉木加寿也さん(美容師)

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海老原雄紀さん(気仙沼市職員・当時)

 玉木さんはSea Candle Coffeeマスター、後藤さんのバンド仲間。海老原さんは災害復興住宅建設計画を進めるために東京都庁から出向していた市職員さんでした。

 

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日野郁夫さん(ひのき・店主)

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及川勇さん(プレジャー・マスター)

 日野さんは復興屋台村・気仙沼横丁の中にある居酒屋さんの主人。及川さんは南町紫市場の近くにあるバー『プレジャー』のマスターです。及川さんの店は津波で浸水しましたが、震災後1ヶ月後に再開。当初はバイクのエンジンをかけてそのライトを店内照明にして開店していたそうです。

 

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さて、午後は、次のインタビュー場所であるカフェ、K-portへ移動。

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このK-portは、俳優・渡辺謙さんが「被災した気仙沼市民に『心の港』をプレゼントしたい」という思いからオープンしたカフェです。設計は建築家・伊東豊雄さん。現在、気仙沼市民の憩いの場として欠くべからざる存在になっています。

 珈琲を頼んで待っていると、インタビュイーのヨガ・インストラクター、千葉瑠美子さんがいらっしゃいました。ここから1時間半のインタビュー。

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千葉瑠美子さん(ヨガ・インストラクター)

 インタビュー後は、千葉瑠美子さんのヨガ教室におじゃましました。

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2日目も、とっても中身の濃い取材ができて、ようやく終了です。

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南部のbluesがよく似合う町、気仙沼。(編集者の単なる主観ですけど)

 

 

 

2/20 取材3日目

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気仙沼インタビュー取材【前編】最終日は、NPO法人『ピースジャム』の本拠地、ピースジャム工房へ。

 

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ここでは『ピースジャム』代表の佐藤賢さんにロングインタビュー。

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佐藤賢さん(ピースジャム代表)

 

佐藤さんは震災直後から、赤ちゃんのための粉ミルクと紙おむつを支援するボランティア活動を始めました。その後、被災した若い母親の雇用創出のためにジャム製造・販売事業に着手。一連のボランティア活動を続けていく場としてNPO法人『ピースジャム』を立ち上げ、現在は赤ちゃん用の万能布、ベビーモスリンの製造・販売も始めています。

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とっても濃厚なインタビューの後、工房で製品を作っていたスタッフの方々に「継承のフレーズ」を手書きしていただきました。

フレーズな方々

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泉弘子さん(ピースジャム・スタッフ)

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阿部典子さん(ピースジャム・スタッフ)

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千葉千晴さん(ピースジャム・スタッフ)

 

 2/20pm 帰還

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大充実の気仙沼インタビュー取材【前編】は無事終了。ここでは取材対象者のご紹介に終始しましたが、もちろんphrase vol. 3本誌およびWEB版phraseにはみなさんのインタビューを掲載いたします。というわけで、phrase編集者は再び高速バスに乗って仙台に帰っていくのでありました。

 

さらば、気仙沼。ちょっと寒いけど、とても素敵な町!

【前編】The End.

【後編をご覧になりたい方はこちらから】

【phrase vol. 1&vol. 2はこちらからpdfでご覧になれます。よろしければ、ぜひ】

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