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2017.10.23

山本雅之機構長・荻島創一准教授らが執筆した実験医学増刊号『ヒト疾患のデータベースとバイオバンク』が発行されました

山本雅之機構長・荻島創一准教授が編集し、多数のToMMoメンバーが執筆した実験医学増刊号『ヒト疾患のデータベースとバイオバンク 情報をどう使い、どう活かすか?ゲノム医療をどう実現するか?』が10月20日に羊土社より発行されました。ぜひご覧ください。

書籍情報

実験医学増刊 Vol.35 No.17
ヒト疾患のデータベースとバイオバンク 情報をどう使い、どう活かすか?ゲノム医療をどう実現するか?
山本雅之,荻島創一/編
出版社/羊土社  
2017年10月20日発行
B5判 229ページ ISBN 978-4-7581-0366-4
 

ToMMo教員の執筆【目次より】

【山本雅之】
 序にかえて―ゲノム医療研究開発の基盤としての疾患データベースと複合バイオバンク
【峯岸直子】
 第2章[概論]疾患データベースとバイオバンクの現状と動向
【布施昇男】
 第2章 1. 東北メディカル・メガバンク計画 ―震災復興からのコホートと次世代型バイオバンク構築
【荻島創一】
 第2章 10. バイオバンク連携と統合データベース―東北メディカル・メガバンク計画の取り組みを中心に
【栗山進一】
 第2章 12. 国外のバイオバンク ―BioVU,UK Biobank,Generation R,Lifelines
【工藤久智,寺川貴裕,山下理宇】
 第2章 13. バイオバンクにおける試料の品質管理―東北メディカル・メガバンク計画での取り組み
【木下賢吾】
 第2章 14. コホート研究におけるゲノム・オミックス解析
【檀上稲穂】
 第2章 15. 集団特異的なカスタムアレイの設計と高精度なジェノタイピング―カスタムアレイが拓く未来
【信國宇洋】
 第2章 16. 現代的なバイオバンクの発達とその利用法 第2章 16. 現代的なバイオバンクの発達とその利用法
【髙井貴子】
 第3章 2. バイオバンクとセキュリティ―東北メディカル・メガバンク機構の取り組みを中心に
【橋詰拓明】
 第3章 3. バイオバンクと知的財産―東北メディカル・メガバンク計画バイオバンクを例に
【長神風二】
 第3章 4. バイオバンクにおける倫理的課題―時間経過に関する一側面を中心に
【鈴木洋一】
 第3章 5. バイオバンクを構築するために必要な人材とその育成
【永家 聖,荻島創一】
 第4章 2. ゲノム医療研究への病院連携による診療情報の利活用
【川目 裕】
 第4章 3. バイオバンクにおける研究参加者への遺伝情報の結果回付
【山内隆史,越智大介】
 第4章 4. IoT技術を活用した新たなコホート研究
【田中 博】
[展望]バイオバンクのこれまでの発展の基本軸と将来の展望 ―バイオバンクの2つの流れと医療ビッグデータ・人工知能