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2017.01.19

遺伝的体質に基づく 新しい「脳梗塞発症リスク予測法」を開発 ~脳梗塞の予防に貢献可能~【プレスリリース】

当機構の山本雅之機構長(医化学分野)、峯岸直子教授(バイオバンク生命科学分野)、寳澤篤教授(個別化予防・疫学分野)は、岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構 生体情報解析部門の清水厚志特命教授、八谷剛史特命准教授を中心とした共同研究に参画し、ゲノム情報(DNA配列)に基づく脳梗塞の発症リスクを予測する新規手法を確立する成果が生まれ、同成果は、国際科学雑誌Stroke誌に2016年12月29日付でオンライン発表されました。
本共同研究は、オーダーメイド医療の実現プログラム(BBJ)、九州大学・久山町研究(久山町)、多目的コホート研究(JPHC Study)、日本多施設共同コーホート研究(J‒MICC)という日本を代表するコホート調査、バイオバンクの連携によるものです。
この手法を用いて脳梗塞のかかりやすさを推定し、生活習慣の改善などに役立てることで、脳梗塞の予防に寄与できる可能性があります。また、脳梗塞以外の様々な疾患(生活習慣病・がん・うつなど)に応用することで、一人ひとりの体質に合わせた個別化医療・個別化予防の一助となることが期待できます。
なお、本研究は東北メディカル・メガバンク計画の一環として行なわれました。

【掲載論文】
論文題名:Genetic Predisposition to Ischemic Stroke: A Polygenic Risk Score
邦題:脳梗塞の遺伝的体質;多遺伝子リスク評価
著者:Tsuyoshi Hachiya; Yoichiro Kamatani, Atsushi Takahashi, Jun Hata, Ryohei Furukawa, Yuh Shiwa, Taiki Yamaji, Megumi Hara, Kozo Tanno, Hideki Ohmomo, Kanako Ono BSc; Naoyuki Takashima, Koichi Matsuda, Kenji Wakai, Norie Sawada, Motoki Iwasaki, Kazumasa Yamagishi, Tetsuro Ago, Toshiharu Ninomiya, Akimune Fukushima, Atsushi Hozawa, Naoko Minegishi, Mamoru Satoh, Ryujin Endo, Makoto Sasaki, Kiyomi Sakata, Seiichiro Kobayashi, Kuniaki Ogasawara, Motoyuki Nakamura, Jiro Hitomi, Yoshikuni Kita, Keitaro Tanaka, Hiroyasu Iso, Takanari Kitazono, Michiaki Kubo, Hideo Tanaka, Shoichiro Tsugane, Yutaka Kiyohara, Masayuki Yamamoto, Kenji Sobue, Atsushi Shimizu
掲載誌:Stroke
Originally published:December 29, 2016
doi:10.1161/STROKEAHA.116.014506

プレスリリース本文

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