お知らせ
- 2015.02.09
アスリート為末大さんが来訪されました
2月6日(金)、ハードル選手として知られる(400メートル障害で2001年エドモント、2005年ヘルシンキ世界陸上銅メダル)為末大さんが来訪され、機構長から事業の概要について説明を受けた後、当機構の研究設備を丁寧にご覧になり、若手研究者らとご歓談されました。
現役引退後もスポーツについて様々な側面から発信を続けられる為末さんは、健康調査、バイオバンク、ゲノム科学の最先端の研究状況にも多大な関心を寄せられ、鋭い質問を多数いただきました。特に、スポーツを通じた健康づくりと、機構が行う健康調査との接点についてご関心を寄せていただきました。
ご視察の中で、地域支援仙台センターにも立ち寄られ、健康調査の項目の一つである、骨密度測定をされる一幕もありました。若手研究者との懇談の席では、最近読まれた本から、遺伝子に関する話題を提供され、積極的に意見を交換されました。