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2013.07.12

地域支援白石センターを開所しました。

2013年7月12日、東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)地域支援白石センターの開所式典を行いました。

開所式は原信義 東北大学理事(震災復興推進担当)と八重樫伸生 東北大学東北メディカル・メガバンク副機構長の挨拶から始まり、近隣の自治体の方々も参加して、テープカットが行われました。

開所式後は茶話会を催し、当機構と地域支援白石センターで実施する事業を説明しました。鈴木洋一 地域支援白石センター長が「東北メディカル・メガバンク機構と地域支援白石センターの役割」、栗山進一 三世代コホート推進室長が「三世代コホート研究について」と題して事業説明を行いました。また地域支援白石センターのスタッフ12名も紹介されました。

開所式と茶話会では、地域の自治体の方や保健・医療関係の方々、文部科学省研究振興局ライフサイエンス課の方より、開所に祝辞を頂いています。

地域支援白石センターは、当機構の三世代コホート調査で働くGMRC(ゲノム・メディカルリサーチコーディネーター)の活動拠点や地域子ども長期健康調査の支援拠点の一つとなります。

さらに今後は県南健康セミナーや自治体と協力した講演会を開催予定です。

当機構の各地域支援センターでは、研究協力へのご説明、結果回付や結果に基づくご面談などを実施できるようにすることを計画しています。住民の方々の健康増進を支援し、医療復興に貢献することを目指して活動に取り組んでいきます。(2012年12月に石巻市と気仙沼市、2013年2月に岩沼、5月に多賀城にセンターを開所しました。)

関連リンク

地域支援白石センターの開所―三世代コホート調査および地域子ども長期健康調査等の拠点を設置―【プレスリリース】