お知らせ

記事一覧
全て
ニュース
成果
プレスリリース
イベント
2021.06.10

東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 地域支援大崎センターを移転 ~長期健康調査(詳細三次調査)の支援拠点~【プレスリリース】

発表のポイント

• 2021年6月、地域支援大崎センターを大崎市古川幸町に移転しました。
• 長期健康調査(詳細三次調査)の活動拠点となるとともに、大崎地区の自治体、医療機関と連携し地域の皆さまの健康づくりを支援します。

概要

東北メディカル・メガバンク機構は、東日本大震災からの医療復興と次世代型医療の基盤構築のため2012年2月1日に設立され、成人や妊婦など幅広い年齢層を対象とした長期健康調査(コホート研究)、複合バイオバンクの構築等の事業を行っており、これまでに宮城県民約12万の皆さまにご協力いただいています。宮城県内7カ所に設置された地域支援センターは、各地域での長期健康調査の活動の拠点であり、住民の方々の健康増進を支援し、医療復興に貢献することを目指して活動に取り組んでいます。
地域支援大崎センターは大崎市、加美町、涌谷町、登米市、美里町、色麻町、栗原市並びに近隣にお住まいの皆様の健康支援・健康調査活動の拠点として、2013年11月6日、大崎市古川十日町に開所しました。2021年6月、建物の老朽化等に伴いこれまで慣れ親しんだ場所を離れ、同センターを同市古川幸町に移転いたしました。今後は、主に7月から開始される詳細三次調査の活動拠点を担います。

プレスリリース詳細